概要
『奉行AIエージェント 連結会計支援クラウド』をご利用の場合の、運用の流れ(導入~処理月の処理完了)を紹介します。
以下の流れに沿って、各メニューで必要な設定・操作をしてください。
毎月の流れのイメージ(「4. 金額を収集する」~「11. 帳票を出力する」)は、以下のとおりです。
| 参考 | 『奉行AIエージェント 連結会計支援クラウド』の概要は、こちらをご参照ください。 |
1. 連結データを準備する
まずは、グループ個社の金額を連結するための箱(連結データ)を準備します。
1. 連結データのデータ名や会計期間を設定する
以下のメニューで、連結データのデータ名や会計期間を設定します。
2. 連結データのマスターを登録する
連結データの連結科目と連結セグメントを登録します。
詳細は、以下をご参照ください。
| マスター | メニュー名 |
|---|---|
| 連結科目 | |
| 連結セグメント | |
| 連結仕訳種別 | [仕訳伝票区分]メニュー |
2. 連結に関わる設定をする
[連結対象法人]メニューで、『管理ポータル』で追加した法人(グループ個社)ごとに以下を設定します。
- 連結対象とするか
- 「契約法人コード」や「契約法人名称」とは別に、当サービスで管理するための「法人コード」と「法人名」
- 通貨、小数桁数
詳細は、こちらをご参照ください。
| 補足 |
『奉行AIエージェント 連結会計支援クラウド』をご利用の場合、『管理ポータル』で法人として追加できるのは以下の法人だけです。
『管理ポータル』で管理できない以下のグループ個社も、連結対象として設定できます(ファイル受入で収集する法人)。
詳細は、こちらをご参照ください。 |
3. マスターを関連付ける
『管理ポータル』で追加した法人(グループ個社)のマスターと、「1. 連結データを準備する」で設定した連結データのマスターを関連付けます。
1. 連結データの連結科目とグループ個社の勘定科目を関連付ける
[連結科目設定]メニューで、連結データの連結科目とグループ個社の勘定科目を関連付けます。
ここで設定した関連付けをもとに連結されます。
詳細は、こちらをご参照ください。
2. 連結データの連結セグメントとグループ個社を関連付ける
[連結セグメント設定]メニューで、連結セグメントとグループ個社を関連付けます。
グループ個社が、どのセグメントの事業を営んでいるかを設定してください。
詳細は、こちらをご参照ください。
3. グループ個社の取引先と連結データの法人を関連付ける
[突合取引先設定]メニューで、グループ個社が内部取引を起票する際に指定する「取引先」と、連結データの「法人」をグループ個社ごとに関連付けます。
設定した取引先との取引が、[内部取引突合]メニューで内部取引として集計されます。
詳細は、こちらをご参照ください。
| 補足 | 以上で、導入(事前準備)は完了です。 「4. 金額を収集する」以降の手順を、毎月実施します。 |
4. 金額を収集する
「3. マスターを関連付ける」で設定した関連付けをもとに、[収集]メニューでグループ個社ごとの金額を収集します。
詳細は、こちらをご参照ください。
| 補足 |
「2. 連結に関わる設定をする」で、ファイル受入で収集する法人を連結対象にした場合は、以下のメニューからグループ個社の金額を受け入れます。 |
5. 収集した金額を検証する(収集金額確認)
収集した金額は[収集金額確認]メニューで確認できます。
意図しない科目に金額が収集された場合は、[連結科目設定]メニューを確認します。
詳細は、こちらをご参照ください。
6. 為替レートを設定する
[為替レート]メニューで、月別・グループ個社ごとに、為替換算で利用する為替レートを設定します。
詳細は、こちらをご参照ください。
| 補足 | 「2. 連結に関わる設定をする」で、通貨が「JPY」以外の法人を連結対象にした場合に設定します。 |
7. 外貨金額を為替換算する
「2. 連結に関わる設定をする」と「6. 為替レートを設定する」で設定した通貨と為替レートをもとに、外貨を円貨に為替換算します。
以降の手順は、すべて円貨で確認できるようになります。
[為替換算後金額]メニューで、換算した結果を確認できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
| 補足 |
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8. 内部取引を確認する(内部取引照合)
[内部取引突合]メニューで、内部取引(子会社への売上、本社からの仕入など)がグループ個社ごとに正しく計上されているかを確認します。
差額許容額を超える差額が発生している場合は、AIが金額・摘要・日付をもとに 1:1、1:Nの内部取引を突合します。
突合できなかった内部取引を手動で突合することで、差額の原因となっている明細を特定できます。
グループ個社がデータを修正したら、再度収集します。
詳細は、こちらをご参照ください。
9. 収集した金額を合算する
グループ個社ごとの金額が確定したら、[合算]メニューで、収集した金額を合算します。
詳細は、こちらをご参照ください。
10. 連結仕訳を登録する
[内部取引消去仕訳一括起票]メニューで、連結消去仕訳(取引高消去、債権債務消去)を自動で作成します。
詳細は、こちらをご参照ください。
上記以外の連結仕訳は、[連結仕訳ファイル受入]メニューで登録します。用意したExcelファイルを、画面上にドラッグ&ドロップしてください。
なお、[仕訳伝票入力]メニューで、受け入れた後の連結仕訳を修正することもできます。
連結仕訳(個別修正仕訳/連結仕訳)と仕訳例については、こちらをご参照ください。
11. 帳票を出力する
[連結精算表]メニューで、連結仕訳を加味したグループ全社の金額を確認します。
法人集計表やセグメント集計表、推移表、対比表を確認します。
また、[連結帳票 - 分析帳票]メニューや[連結帳票 - オリジナル帳票]メニュー内の各メニューで、様々な視点から金額を確認します。
12. 該当の処理月の処理を完了する
ダッシュボードの「○月の処理を完了する」をクリックして、該当の処理月の処理を完了します。
| 参考 |
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