概要
[内部取引突合]メニューで、内部取引を突合する手順を説明します。
それぞれのグループ個社で内部取引が正しく計上されているかを確認し、差額許容額を超える差額が発生している場合は、差額の原因となっている明細を特定していきます。
必要な設定
1. 突合パターンを確認する
[突合科目設定]メニューで、突合の対象とする連結科目や、内部取引で発生した差額を調整するための科目を設定します。
損益取引や債権債務に関する突合パターンが初期で用意されているので、必要に応じて、対象とする連結科目を設定します。
また、どこまでの差額を許容するか(差額許容額)も設定します。
2. 内部取引で指定する「取引先」と連結データの「法人」を関連付ける
[突合取引先設定]メニューで、法人(グループ個社)が内部取引を起票する際に指定する「取引先」と、連結データの「法人」を、法人ごとに関連付けます。
あわせて、法人の略称も設定します。
設定した略称が、[内部取引突合]画面の「法人間キー」列に表示されます。
| 参考 |
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操作手順
- [内部取引照合 - 内部取引突合]メニューを選択します。
- [内部取引突合 - 条件設定]画面で、[画面]ボタンをクリックします。
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[突合科目設定]メニューで設定した差額許容額を超えた場合に、差額列が黄色で強調表示され、
(明細突合)が表示されます。
内部取引を確認する行の(明細突合)をクリックします。
- AIが、自動で 1:1、1:Nの内部取引を突合します。
突合が完了するとメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。 - [明細突合]画面が表示されます。
明細突合できた明細は、画面下部の「突合済明細」に表示されます。 -
画面上部の「未突合明細」に突合できなかった内部取引が残るので、日付や金額、摘要をもとに手動で突合していきます。
突合する左右の明細にチェックを付けて[F5:突合]を押すか、[突合]ボタンをクリックします。補足 内部取引の明細数が多い場合、4. ~ 5. でAIが突合しきれない場合があります。
画面上部の「未突合明細」に、AIが突合できそうな内部取引が残っている場合は、[AIアシスタント]ボタンをクリックしてください。 - [F12:登録]を押します。
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突合できない内部取引が画面上部の「未突合明細」に残るので、以下の視点で確認します。
- 本社とグループ個社、またはグループ個社それぞれが仕訳伝票を起票しているか(日付や金額に差異がないか)
- 本社とグループ個社、またはグループ個社それぞれが、お互いを取引先として指定しているか
補足 [明細突合]画面で、グループ個社が起票した仕訳伝票(仕訳明細)に付箋を貼れます。
貼った付箋は、グループ個社側でも確認できます。