[取引先管理 ‐ 得意先 ‐ 得意先]メニュー
概要
得意先名や住所、回収条件など得意先の情報を登録します。
基本操作
一括で登録・修正する
複数の得意先を表形式で登録・修正したり、独自のファイル(Excelファイル)を使って一括で登録・修正できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
入力項目
項目 | 説明 |
---|---|
コード |
|
法人番号 | (数字13桁) |
得意先名 |
(60文字) |
得意先名カナ |
(英数カナ60桁) |
事業所名 |
(40文字) |
事業所名カナ |
(英数カナ40桁) |
得意先略称 |
(60文字) |
基本
項目 | 説明 |
---|---|
【基本】 | |
インデックス |
(英数カナ10桁) |
敬称 |
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インボイス登録区分 |
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インボイス登録番号 |
(数字13桁) |
郵便番号 |
(数字10桁) |
都道府県 |
(12文字) |
市区町村 |
(24文字) |
番地 |
(30文字) |
ビル等 |
(50文字) |
電話番号 |
(20文字) |
FAX番号 |
(20文字) |
ホームページ |
(80文字) |
メモ1~3 |
名称は、[運用設定]メニューで変更できます。 (40文字) |
ご担当
項目 | 説明 |
---|---|
【ご担当】 | |
部署 | (40文字) |
電話番号 | (20文字) |
FAX番号 | (20文字) |
役職 | (30文字) |
担当者名 | (30文字) |
携帯番号 | (20文字) |
E-Mail | (80文字) |
区分
項目 | 説明 |
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【区分】 | |
得意/請求先区分1~5 |
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【セグメント】奉行V ERP | |
主セグメント |
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販売
項目 | 説明 |
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【共通】 | |
スポット区分 | 今後も取引があるかわからない取引先や、管理帳票で個別に集計する必要がない取引先の場合は、「1:スポット得意先」を選択します。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
【売上】 | |
伝票区分 |
伝票の[操作設定]画面の[運用]ページで「初期伝票区分」が「得意先優先」の場合に初期表示する伝票区分を選択します。 |
主部門 |
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主担当者 |
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主プロジェクト |
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受注納品日付 |
得意先(直送先)ごとに納品にかかる日数が決まっている場合は、日数を設定することで、受注伝票の納品期日を自動計算できます。 (0~99) |
売上端数処理額 | |
売上端数処理 |
伝票上の各明細金額の端数処理方法を選択します。 |
売価No. |
(整数2桁 小数2桁) |
仕切り率 | |
【見積書/納品書/送り状】 |
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見積書フォーム |
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見積書差出名 | |
納品書フォーム | |
納品書差出名 | |
送り状フォーム | |
送り状差出名 | |
【債権】 | |
主部門 |
|
主プロジェクト |
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主販売取引 |
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主販売取引-返品 | |
主販売取引-値引 | |
補助科目優先コード | 伝票に初期表示する補助科目を得意先ごとに指定する場合は、「1:使用する」を選択します。 選択すると自動的に得意先コードと同じコードが表示されるので、伝票を入力する前に該当のコードの補助科目を[販売管理補助科目]メニューで登録しておきます。 「0:使用しない」の場合は、主販売取引の補助科目が伝票に初期表示されます。 |
消費税
項目 | 説明 |
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【消費税】 | |
消費税計算 | 消費税の計算方法を選択します。
選択した内容によって、消費税の計上方法やタイミングが異なります。 |
返還取引の消費税計算 |
消費税計算が「2:請求書単位」の場合に入力できます。 |
取引発生区分 |
輸出取引を入力する場合は、「2:輸出」を選択します。 |
消費税自動計算 |
消費税自動計算は、当メニュー以外のマスターでも設定できます。 |
端数処理 |
端数処理は、当メニュー以外のマスターでも設定できます。 |
請求
項目 | 説明 | ||||||||||||||||||
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【請求】 | |||||||||||||||||||
請求先 | 取引している得意先と請求先が異なる場合に入力します。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
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請求締日 |
[請求締日]メニューで登録されている締日から選択します。 |
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請求単位 | |||||||||||||||||||
回収予定確定単位 | |||||||||||||||||||
条件1~3 | |||||||||||||||||||
以下の項目では、いつ、どの回収方法で債権を回収するかの条件を設定します。 | |||||||||||||||||||
基準額 |
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分割 |
割合や金額に応じて、回収予定を分割する場合に設定します。
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端数処理額 |
分割が「1:割合で分割」の場合に入力できます。 |
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端数処理 | |||||||||||||||||||
回収サイト1~3 - 回収方法 |
[回収方法]メニューで登録されている回収方法から選択します。 |
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回収サイト1~3 - 休日回収指定 | 回収予定日が休日にあたる場合に回収予定日を振り替える場合は、「1:前営業日」または「2:翌営業日」を選択します。 | ||||||||||||||||||
回収サイト1~3 - 休日パターン |
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回収サイト1~3 - 回収予定日 |
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回収サイト1~3 - 分割割当値 |
(「1:割合で分割」 数字2桁 /「2:金額で分割」 数字15桁) |
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【請求書】 | |||||||||||||||||||
請求書フォーム |
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請求書差出名 |
入金
項目 | 説明 |
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【振込】 | |
以下の項目は、インターネットバンキングと連携して入金明細を取得したり、FBデータ(入金明細のファイル)を受け入れる場合に設定します。 |
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振込専用口座番号 |
(数字10桁) |
主口座番号 | 回収予定に初期値として表示する振込専用口座番号にチェックを付けます。 |
振込依頼人名カナ | (48文字) |
【前受金】 | |
前受科目 |
|
前受補助科目 |
[販売管理補助科目]メニューで登録されている販売管理補助科目から選択します。 |
【非連結】 | |
非連結科目 |
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非連結補助科目 |
[販売管理補助科目]メニューで登録されている販売管理補助科目から選択します。 |
統一伝票
以下の項目は、統一伝票を発行する得意先の場合に設定します。
[統一伝票規格]メニューで複数の得意先に対して表形式で設定することもできます。
項目 | 説明 |
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【統一伝票規格】 | |
統一伝票取引先コード |
統一伝票に印字する取引先コードを入力します。 (10文字) |
統一伝票店コード |
統一伝票に印字する店コードを入力します。 (10文字) |
統一伝票価格表 |
統一伝票価格表で登録した売単価を使用する場合は、[統一伝票価格表]メニューで登録されている統一伝票価格表から選択します。 |
値入れ元単価 |
|
値入れ率 |
(数字5桁) |
統一伝票規格優先に設定する |
統一伝票価格表を選択していない場合に入力できます。 |
税抜税込 |
以下のいずれかの場合に入力できます。
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売価金額端数処理方法 | |
売価金額端数処理額 |
配信請求管理電子化
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』については、こちらをご参照ください。
項目 | 説明 | ||
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【デジタルインボイス】 | |||
Peppol ID |
請求書をデジタルインボイス(Peppol)で配信する場合に入力します。 |
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【配信設定】 | |||
送付方法 |
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配信先 |
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帳票のメール添付 |
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帳票のWeb公開 |
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配信設定 |
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【配信メール】 |
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宛先 |
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CC1~3 |
こんなときは
送り状・宛名ラベルを発行する
奉行クイックコマンドから発行できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
与信額限度額を管理する(『債権奉行クラウド』の『Bシステム』以上または『債権奉行V ERPクラウド』をご利用の場合)
請求先ごとに与信限度額を登録し、伝票の登録時に与信限度額を上回っていないかをチェックできます。
[基本]ページで設定します。詳細は、こちらをご参照ください。
今回だけ取引する取引先の場合(スポット)
今後も取引があるかわからない取引先や、管理帳票で個別に集計する必要がない取引先は、[販売]ページのスポット区分で「1:スポット得意先」を選択して登録します。
詳細は、こちらをご参照ください。
取引している得意先と請求先が異なる場合
支店との取引の請求を本社にする場合などは、[請求]ページの請求先を本社に変更します。
詳細は、こちらをご参照ください。
売掛金と未収入金で請求単位が異なる場合債権奉行
[請求]ページの債権区分ごとの請求で「1:する」を選択すると、売掛金と未収入金で請求単位を分けて設定できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
入力する項目にだけカーソルを移動する(短縮設定)
新しい得意先の登録時に最低限必要な情報だけを入力する場合や、よく変更する項目が決まっている場合などに、あらかじめ設定しておくと便利です。
詳細は、こちらをご参照ください。
初期値を設定する
各項目の初期値を設定できます。新しい得意先を登録する際には、設定した内容が初期表示されます。
詳細は、こちらをご参照ください。
管理帳票で複数得意先の合計金額を確認する
[得意先区分]メニューで任意のグループを登録することで確認できます。