概要
前受金を受け取る場合の処理の流れについて説明します。
前受金を計上後、債権に充当する処理の流れ
消込管理をする場合
1. 前受金を計上する
- 前受金として入金された場合
[銀行入金明細]メニュー・[入金情報]メニューなどで、入金区分を「前受金」にして登録します。
詳細は、こちらをご参照ください。 - 債権回収の入金と、次月分の前受金が一緒に入金された場合
[入金消込]メニューまたは[入金伝票]メニューで、入金消込時に、過入金を前受金として計上します。
詳細は、こちらをご参照ください。
| 参考 | 請求締めを行うと、前受金は「御入金額」として計上されます。 |
2. 前受金を債権に充当する
- 売上計上時に[売上伝票]メニューで充当する場合(『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合)
[切替]ボタンをクリックして[F4:前受充当]を押し、充当します。 - 債権計上時に[債権伝票]メニューで充当する場合
詳細は、こちらをご参照ください。 - 債権計上後に[入金消込]メニューまたは[入金伝票]メニューで充当する場合
詳細は、こちらをご参照ください。
3. 請求締めを行う(締め請求の得意先の場合)
2. で充当した前受金を差し引いた金額で、請求額や回収予定額が確定します。
消込管理をしない場合
1. 前受金を計上する
[銀行入金明細]メニュー・[入金情報]メニューなどで、入金区分を「前受金」にして登録します。
詳細は、こちらをご参照ください。
| 参考 | 請求締めを行うと、前受金は「御入金額」として計上されます。 |
2. 前受金を振り替える
債権計上後は、前受金を非連結に振り替えます。
詳細は、こちらをご参照ください。
売上の計上前に請求書を発行し、前受金の入金後に売上を計上する場合 Sシステム奉行V ERP
以下のような運用ができます。
- 先に請求をして入金後に売上を計上する
- 保守料金などを事前に一括で請求し、毎月売上を計上する
1. 請求額を登録する
[売上伝票]メニューで[F2:請求/予定]を押し、債権伝票区分を「1:前受請求」にして登録します。
| 参考 |
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2. 請求書を発行する
[請求書]メニューで、1. で登録した売上伝票の請求書を発行します。
3. 前受金を計上する
[銀行入金明細]メニュー・[入金情報]メニューなどで、入金区分を「前受金」にして登録します。
詳細は、こちらをご参照ください。
4. 売上を計上する
[売上伝票]メニューで[F2:請求/予定]を押し、債権伝票区分を「2:前受売上」にして登録します。
3. の前受金は、以下のいずれかの方法で充当できます。
- 売上計上時に[売上伝票]メニューで充当する場合
[切替]ボタンをクリックして[F4:前受充当]を押し、充当します。 - 売上計上後に[入金消込]メニューまたは[入金伝票]メニューで充当する場合
詳細は、こちらをご参照ください。
| 参考 |
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前受金を他の科目に振り替える場合
詳細は、こちらをご参照ください。
前受金を返金する場合
詳細は、こちらをご参照ください。
また、『債務奉行クラウド』をご利用の場合で、返金を銀行振込のFBデータに含める場合は、こちらをご参照ください。