[法人情報 ‐ 経理規程 ‐ 経理業務設定]メニュー
概要
経理方式や減価償却費の端数処理など、経理業務全般にかかわる情報を設定します。
入力項目
基本
経理方式や消費税の自動計算などを設定します。
項目 | 説明 | ||
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事業年度 |
事業年度を切り替えできます。
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事業年度 - 決算期 | |||
事業年度 - 会計期間 |
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事業年度 - 月中締め時の月表示 | 導入初年度で、事業年度の開始日が「1日」以外の場合に表示されます。
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消費税の経理方式 - 経理方式 |
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消費税の経理方式 - 免税事業者等との取引で仕入税額控除できない消費税額 |
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消費税 - 自動計算 |
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消費税 - 端数処理 |
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減損 |
Sシステム奉行V ERP
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配賦 |
奉行V ERP 減価償却費の配賦項目について、配賦をするかを設定します。 |
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配賦 - 配賦項目 |
奉行V ERP 減価償却費を配賦する項目を選択します。 |
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配賦 - 特別損益(特別償却額)を配賦する |
奉行V ERP 特別損益(特別償却額)を配賦する場合は、チェックを付けます。 |
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合併 |
「使用する」を選択すると、適格合併で合併法人が引き継いだ資産を登録できるようになります。被合併法人の取得時情報や、合併時点の償却累計額を管理します。
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資本的支出の取得資産の特例 |
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会計基準奉行V ERP
使用する会計基準を設定します。
項目 | 説明 |
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会計基準 - 使用 |
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会計基準 - 名称 |
使用「する」の場合、基準1は「IFRS」が表示されます。 基準2~5は、名称を入力できます。 (10文字) |
減価償却
三年一括償却資産や繰延資産の償却費計算などを設定します。
項目 | 説明 | ||||||
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償却方法・耐用年数 |
Sシステム 税務と会計で別々に減価償却費を計算するか設定します。 |
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三年一括償却の減価償却費計算 - 経理処理方法 |
償却方法が「三年一括償却」の資産の減価償却費の計算方法を設定します。
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三年一括償却の減価償却費計算 - 取得初年度の計上方法 |
償却方法が「三年一括償却」の資産の減価償却費の按分方法を設定します。
どちらの設定でも、年間の減価償却費は、取得価額 × 事業月数 / 36ヵ月で計算されますが、月次の減価償却費を事業年度の終了月まで按分するか、中間月まで按分するのかが異なります。
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繰延資産の償却費計算 |
償却方法が「繰延資産」の資産の減価償却費の計算方法を設定します。
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償却額の端数処理 |
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償却額の端数処理 - 月次償却額の端数調整 |
月次償却額の端数の計上方法を設定します。 |
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償却済みになる年度の計上方法 |
償却済みになる年度の減価償却費の計上方法を設定します。
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特別償却の会計処理方法 |
新規に資産を登録する際に、設定した内容が初期表示されます。 すでに登録されている資産には反映されません。 |
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圧縮記帳の会計処理方法 |
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移動月償却額の計上方法 |
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遊休資産 - 遊休開始月 |
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遊休資産 - 再稼働月 |
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遊休資産 - 遊休期間中の償却費の費目区分 |
遊休期間中の償却費の費目区分を選択します。
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除却資産 - 償却費の計上 |
新規に資産を登録した際に、設定した内容が初期表示されます。 すでに登録されている資産には反映されません。 |
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除却資産 - 除却事由 |
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減損資産 - 減損後計算開始月 |
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減損資産 - 定率法の減損後償却費計算 |
償却方法が「250%定率法」「200%定率法」の資産で減損後残存価額が0円の場合の計算方法を選択します。
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5年均等償却資産 - 旧定率法・旧定額法資産 |
5年均等償却をするか設定します。 |
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5年均等償却資産 - 減損資産 |
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5年均等償却資産 - 端数調整 |
5年均等償却の減価償却費の端数を計上する年度を設定します。 |
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200%定率法の適用開始日付 |
経過措置が「適用しない」以外の場合に入力できます。 |
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200%定率法の適用開始日付 - 経過措置 |
2012年 4月 1日より前に開始し、同日以後に終了する事業年度においては、経過措置を適用できます。 |
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償却実施率 |
会計の普通償却額は、税務の普通償却額に対して、償却実施率を乗じて計算します。 |
リースSシステム奉行V ERP
リース資産の取得価額の登録方法や売買処理リース資産の消費税計上方法を設定します。
項目 | 説明 | ||
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リース取引区分 |
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リース取引区分 - 少額リース |
奉行V ERP 少額リース資産とする金額を設定します。 |
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リース資産の取得価額
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リース資産の取得価額の登録方法を設定します。
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売買処理リース資産の消費税計上方法 |
売買処理リース資産の消費税計上方法を設定します。 |
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利子率の桁数 |
(整数2桁 小数4~7桁) |
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2008年リース会計基準適用年度期首 |
2008年のリース会計基準改正を適用した事業年度の開始日付を入力します。2009年 4月 1日以後の日付は入力できません。 |
固定資産税
評価額の端数処理などを設定します。
項目 | 説明 |
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賦課期間 |
事業年度の1月1日を含む賦課期間を表示します。 |
評価額の端数処理 - 評価額 |
固定資産税(償却資産)の本年度評価額の端数処理方法を設定します。 |
評価額の端数処理 - 評価額の最低限度額 |
本年度評価額の最低限度額(取得価額の5%)の端数処理方法を設定します。 |
除去債務奉行V ERP
資産除去債務の減価償却費や時の経過による調整額の計算方法を設定します。
項目 | 説明 | ||
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旧定率法/旧定額法の残存価額 |
資産除去債務の償却方法が旧定額法/旧定率法の場合の、残存価額を設定します。 |
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時の経過による調整額の計算方法 |
「割引後金額」「時の経過による調整額」「発生時点の資産計上金額」の計算方法を設定します。
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資産管理
資産コードの付番方法を設定します。
資産コードの付番・管理方法については、こちらをご参照ください。
項目 | 説明 |
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資産のコード - 付番方法 |
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資産のコード - 付番ルール |
付番方法が「自動付番」の場合に設定できます。 |
資産のコード - サンプル |
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Sシステム奉行V ERP |
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リース資産のコード - 資産と同じ付番ルールにする |
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リース資産のコード - 付番方法 |
「資産と同じ付番ルールにする」のチェックを外した場合に表示されます。 |
リース資産のコード - 付番ルール |
「資産と同じ付番ルールにする」のチェックを外した場合に表示されます。 |
リース資産のコード - サンプル | 「資産と同じ付番ルールにする」のチェックを外した場合に表示されます。 |
奉行V ERP | |
取得予定資産のコード - 付番方法 | |
取得予定資産のコード - 付番ルール | |
取得予定資産のコード - サンプル | |
建設仮勘定 |
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建設仮勘定資産のコード - 資産と同じ付番ルールにする | [運用設定]メニューの[資産管理]ページにある「資産コード」の桁数と、[建設仮勘定管理]ページにある「建設仮勘定資産」のコード桁数が同じ場合に表示されます。 |
建設仮勘定資産のコード - 付番方法 |
以下の場合に表示されます。
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建設仮勘定資産のコード - 付番ルール |
以下の場合に表示されます。
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建設仮勘定資産のコード - サンプル |
以下の場合に表示されます。
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