[法人情報 - 勤務規程 - 勤怠基本設定]メニュー
概要
出退勤時刻の修正方法、外出管理など、当サービスで勤怠を管理する上で必要な情報を登録します。
入力項目
勤怠
項目 |
説明 |
出退勤時刻 - 出退勤時刻の修正方法
|
勤務データを修正する際に、タイムレコーダーから読み込んだ打刻を残すかを選択します。
- 「タイムレコーダーの打刻を残して修正する」を選択した場合
 タイムレコーダーから読み込んだ打刻の表示欄とは別に入力欄が表示されます。 修正する場合は、入力欄のほうに時刻を入力します。
- 「タイムレコーダーの打刻を上書きして修正する」を選択した場合
 タイムレコーダーから読み込んだ打刻が表示されます。 修正する場合は、読み込んだ打刻を直接上書きして修正します。
|
出退勤時刻 - 出退勤時の打刻とは別の時刻データを保持する
|
ログオン時刻やログオフ時刻など、出勤打刻・退勤打刻とは別の時刻データを保持する場合は、「出退勤時の打刻とは別の時刻データを保持する」にチェックを付けます。
注意 |
パソコンのログオン時刻やログオフ時刻は、他システムから[勤務データ受入]メニューで受け入れて保持します。
|
|
出退勤時刻 - 出勤時の名称
|
- 「出退勤時の打刻とは別の時刻データを保持する」にチェックを付けた場合に入力できます。
- 出退勤時の名称を、会社にあった名称に変更できます。
-
名称を変更すると、項目名が変更されます。
(6 文字)
|
出退勤時刻 - 退勤時の名称
|
外出管理
|
外出と再入を管理する場合は「する」を選択します。 「する」を選択した場合は、外出と再入を管理する回数を入力します。
(1~4)
|
フレックスタイム制の清算
|
- フレックスタイム制で残業時間を清算する場合は、「する」を選択します。
- 「しない」を選択した場合は、[時間外労働清算規則]メニューで清算区分が「1:フレックスタイム制」の時間外労働清算規則が登録できなくなります。
また、[勤務体系]メニューで勤務種別が表示されなくなります。
|
変形労働時間制の清算
|
- 週および1ヵ月(または1ヵ月を超え1年以内)の法定労働時間を超過した時間を残業時間として集計する場合は、「する」を選択します。
- 「しない」を選択した場合は、[時間外労働清算規則]メニューで清算区分が「2:1ヵ月単位の変形労働時間制」と「3:1年単位の変形労働時間制」の時間外労働清算規則が登録できなくなります。
|
みなし残業時間を超過した残業時間
|
- 実際の残業時間がみなし残業時間を超過した場合に、超過した時間だけを残業時間として集計する場合は、「集計する」を選択します。
例 |
普通残業時間のみなし残業時間が20時間で、実際の残業時間が25時間の場合は、普通残業時間は5時間と集計されます。 |
- 「集計しない」の場合は、[みなし残業]メニューが表示されません。
|
週40時間を超過した時間
|
- 1日の法定労働時間だけでなく、週の法定労働時間を超過した時間を残業時間として集計する場合は、「集計する」を選択します。
例 |
1日7時間の勤務で6日間42時間労働した場合は、2時間が時間外労働として集計されます。 |
- 「集計しない」の場合は、[時間外労働清算規則]メニューで清算区分が「0:標準労働時間制」の時間外労働清算規則が登録できなくなります。
|
月45時間/60時間を超過した時間外労働
|
- 1ヵ月の時間外労働時間が45時間超~60時間を集計する場合は、「月45時間を超過した時間外労働を集計する」にチェックを付けます。
- 60時間を超過した時間外労働時間を集計する場合は、「月60時間を超過した時間外労働を集計する」にチェックを付けます。
- どちらもチェックが付いていない場合は、[45/60時間超時間]メニューが表示されません。
|
基準日
|
総務人事奉行
「使用する」にすると、[勤怠締め]メニューなどで基準日が指定できます。 基準日を指定すると、『総務人事奉行クラウド』で履歴管理している人事情報(異動履歴、組織体系、雇用履歴)について、基準日時点の情報で処理できます。 基準日を指定せず、最新の人事情報で運用する場合は、「使用しない」を選択します。
参考 |
基準日を「使用する」にした場合に、基準日を指定できるメニューは以下です。
|
|
勤怠締め後の勤務データ |
勤怠締め後に勤務データをロックする場合は、「ロックする」を選択します。
参考 |
『工数管理 for 奉行Edge 勤怠管理クラウド』をご利用の場合
勤怠締め後に工数データもロックされます。 工数データのロックについては、ヘルプを以下のように読み替えてください。
- 勤務データ → 工数データ
- [タイムカード入力]メニュー → Webアプリの[工数確認]メニュー
|
- ロックする
以下のメニューで勤務データの修正ができなくなります。
以下のメニューで工数データの修正ができなくなります。
|
食事注文情報
項目 |
説明 |
食事注文 |
食事注文機能が使用できる実機のタイムレコーダーをご利用の場合に、食事注文機能を使用する場合は「管理する」を選択します。 |
1日の食事注文 |
1日の勤務に対して、複数注文を許可するかを選択します。 複数の注文を許可する場合は、1日の勤務に対し、1人6回まで注文できます。 |
Webアプリ
項目 |
説明 |
マイタイムレコーダー |
- 「マイタイムレコーダー」を使用して、各自のコンピューターやスマートフォンなどのモバイル端末から打刻する場合は、「使用する」を選択します。
- 「使用しない」を選択した場合は、[マイタイムレコーダー設定]メニューが表示されません。
|
奉行タイムレコーダー |
- 「奉行タイムレコーダー」を使用して、1台のコンピューターで複数の社員が打刻する場合は、「使用する」を選択します。
- 「使用しない」を選択した場合は、[奉行タイムレコーダー設定]メニューが表示されません。
|
タイムレコーダー
項目 |
説明 |
タイムレコーダー |
実機のタイムレコーダー(OBCオリジナルタイムレコーダーやピットタッチ)をご利用の場合は、ご利用のタイムレコーダーで「使用する」を選択します。 |