[法人情報 - 勤務規程 - 時間外労働清算規則 - 時間外労働清算規則]メニュー
概要
時間外労働清算規則では、残業時間を清算する方法を登録します。
- 標準労働時間制
週 40 時間を超過した時間を残業時間として計上します。
- フレックスタイム制
1 ヵ月など一定期間の所定労働時間を超過した時間を残業時間として計上します。
- 1 ヵ月単位や1年単位の変形労働時間制の場合
週および 1 ヵ月(または 1 ヵ月を超え 1 年以内)の法定労働時間を超過した時間を残業時間として計上します。
登録した時間外労働清算規則は、[社員情報]メニューで各社員に紐付けて使用できます。
[勤怠締め]メニューで勤怠を締めたタイミングで清算され、結果が確認できます。
| 注意 |
勤怠を締めなければ、清算した結果は確認できません。 [勤怠締め]メニューで勤怠を締めた後に、以下のメニューで清算時間項目を確認できます。
なお、[タイムカード入力]メニューや[勤務実績照会]メニューでは、集計項目に清算先である残業時間の項目を選択しても清算した結果は集計されません。
| 参考 |
清算区分が「1:フレックスタイム制」の場合は、従業員が[タイムカード入力]メニューや[勤務実績照会]メニューの過不足欄で、現時点の過不足時間を確認できます。 |
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当メニューは、[勤怠基本設定]メニューの[勤怠]ページで以下のいずれかの設定の場合に表示されます。
- フレックスタイム制の清算が「する」
- 変形労働時間制の清算が「する」
- 週 40 時間を超過した時間が「集計する」
基本操作
時間外労働清算規則を登録する
設定例
- 標準労働時間制
- フレックスタイム制
- 1 ヵ月単位の変形労働時間制
- 3 ヵ月単位の変形労働時間制
詳細は、こちらをご参照ください。
入力項目
| 項目 |
説明 |
| コード |
(英数カナ 4 桁) |
| 時間外労働清算規則名 |
(30 文字) |
| 清算区分 |
-
[勤怠基本設定]メニューの[勤怠]ページの設定によって、選択肢が異なります。
- 週 40 時間を超過した時間が「集計しない」の場合は、「0:標準労働時間制」が表示されません。
- フレックスタイム制の清算が「しない」の場合は、「1:フレックスタイム制」が表示されません。
- 変形労働時間制の清算が「しない」の場合は、「2:1ヵ月単位の変形労働時間制」と「3:1年単位の変形労働時間制」が表示されません。
- 3 ヵ月の変形労働時間制の場合は、「3:1年単位の変形労働時間制」を選択します。
清算区分別に時間外労働清算規則の設定例をまとめています。 詳細については、こちらをご参照ください。
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基本
| 項目 |
説明 |
| 【週の時間外労働】 |
| 特例措置対象事業場 |
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| 起算曜日 |
- 清算区分が「0:標準労働時間制」の場合に表示されます。
- 1 週間の開始とする曜日を入力します。
取り決めがない場合は、「0:日曜日」を選択します。
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| 【期間】 |
| 特例措置対象事業場 |
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| 清算期間 |
- 清算区分が「1:フレックスタイム制」の場合に表示されます。
- フレックスタイム制の清算期間を入力します。
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| 起算日 |
- 清算区分が「2:1ヵ月単位の変形労働時間制」または「3:1年単位の変形労働時間制」の場合に表示されます。
- 変形労働時間制の起算日を入力します。
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| 対象期間 |
- 清算区分が「3:1年単位の変形労働時間制」の場合に表示されます。
-
時間外労働の清算を行う期間を入力します。
| 例 |
3 ヵ月の変形労働時間制の場合は、「2:3ヵ月」を選択します。 |
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| 対象期間 - 月 |
対象期間が「5:変則期間」の場合に表示されます。
(1~12)
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清算方法
| 項目 |
説明 |
| 【所定内労働時間】 |
| 勤怠時間項目 |
- 所定内労働時間に集計する勤怠時間項目を選択します。
- 清算区分が「1:フレックスタイム制」の場合
選択された勤怠時間項目を合算した時間と[フレックスタイム制所定労働時間登録]メニューの所定労働時間を比べて、時間外労働時間が計算されます。
- 勤怠時間項目を削除する場合は、[F7:項目削除]を押します。
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| 【清算方法】 |
| 清算対象 |
- 清算区分が「0:標準労働時間制」の場合に表示されます。
-
清算対象となる時間を入力します。
| 例 |
200 時間を超えた場合に、超えた分の時間を時間外労働として清算する場合は、200時間00分と入力します。 |
(0時間00分~999時間59分)
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| 清算時間項目 |
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| 【超過労働時間】 |
| 清算対象 |
- 清算区分が「1:フレックスタイム制」の場合に表示されます。
-
清算対象となる時間を入力します。
| 例 |
200 時間を超えた場合に、超えた分の時間を時間外労働として清算する場合は、200時間00分と入力します。 |
(0時間00分~9999時間59分)
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| 清算時間項目 |
- 清算区分が「1:フレックスタイム制」の場合に表示されます。
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[勤怠時間項目]メニューの時間区分が「04:法定内残業時間」または「05:法定外残業時間」に設定されている勤怠時間項目から選択します。
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| 法定労働時間計算方法 |
- 清算区分が「1:フレックスタイム制」の場合に表示されます。
-
法定労働時間の計算方法を選択します。
| 例 |
完全週休 2 日制で以下のような場合
1 日の労働時間:7時間45分 所定労働日数:23日 暦日:31日
清算期間における総労働時間 = 7時間45分 × 23日 = 178時間15分 = 178.25時間
法定労働時間 = 40時間 ÷ 7 × 31日 = 177.1時間
この場合は、完全週休 2 日制で残業していない場合であっても、時間外労働が発生することになります。
法定労働時間計算方法に「1:所定労働日数×8時間」を選択すると、法定労働時間が以下のよう計算され、時間外労働が発生しません。
清算期間における総労働時間 = 7時間45分 × 23日 = 178時間15分 = 178.25時間
法定労働時間 = 23日 × 8時間 = 184時間
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| 【不足労働時間】 |
| 清算方法 |
- 清算区分が「1:フレックスタイム制」の場合に表示されます。
- 「1:翌月繰越」を選択した場合は、翌月に繰り越す場合の清算方法を選択します。
-
[勤怠締め]メニューを実行すると、清算されます。
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| 【週清算方法】 |
| 清算対象 |
清算区分が「2:1ヵ月単位の変形労働時間制」または「3:1年単位の変形労働時間制」の場合に表示されます。 |
| 清算時間項目 |
- 清算区分が「2:1ヵ月単位の変形労働時間制」または「3:1年単位の変形労働時間制」の場合に表示されます。
-
[勤怠時間項目]メニューの時間区分が「05:法定外残業時間」に設定されている勤怠時間項目から選択します。
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| 【超過労働時間】 |
| 清算対象 |
清算区分が「2:1ヵ月単位の変形労働時間制」または「3:1年単位の変形労働時間制」の場合に表示されます。
(0時間00分~9999時間59分)
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| 清算時間項目 |
- 清算区分が「2:1ヵ月単位の変形労働時間制」または「3:1年単位の変形労働時間制」の場合に表示されます。
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[勤怠時間項目]メニューの時間区分が「05:法定外残業時間」に設定されている勤怠時間項目から選択します。
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こんなときは
所定労働時間や法定労働時間を超過した時間外労働を、管理資料で確認する
当メニューの[清算方法]ページ、「清算時間項目」で指定した勤怠時間項目は、[就業月報]メニューで確認できます。