概要
公認会計士や税理士などへ報酬を支払う際に、徴収する所得税額を自動計算して、支払額から控除できます。
| 参考 |
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必要な設定
源泉徴収する精算先は、[精算先]メニューで設定します。
[源泉徴収]ページの源泉徴収で「1:対象」を選択し、初期値や計算対象の金額を設定します。
操作手順
債務に対する支払いで源泉徴収する場合
債務計上時に報酬区分を入力することで、支払時に報酬区分に応じた源泉徴収税額が自動計算されます。
債務計上時
- 伝票を手入力する場合
[債務伝票]メニューで、源泉対象の明細に報酬区分を入力します。
報酬区分をもとに源泉予定額が自動計算されます。
『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合
[仕入伝票]メニューでも、源泉対象の明細や明細按分に報酬区分を入力できます。
報酬区分をもとに源泉予定額が自動計算されます。 - 『勘定奉行クラウド』の仕訳伝票から抽出する場合
[債務仕訳抽出]メニューまたは[債務伝票]メニューで、源泉対象の明細に報酬区分を入力します。
報酬区分をもとに源泉予定額が自動計算されます。
参考 「報酬区分」「源泉予定額」が画面に表示されていない場合は、[条件設定]画面で選択します。
支払時
-
[支払消込]メニューで消込する場合
- 「源泉徴収税額」の入力欄をクリックします。
- 以下の画面が表示されるので、報酬区分や源泉徴収税額を確認して消込します。
参考 - 消込をすると、源泉徴収税額が控除された支払伝票が登録されます。
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債務計上時の源泉予定額のまま支払う場合
以下の設定で、初期表示する金額を変更できます。- [F8:支払設定]を押します。
- 「債務伝票の源泉予定額」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [F8:支払設定]を押します。
- 消込をすると、源泉徴収税額が控除された支払伝票が登録されます。
- 「源泉徴収税額」の入力欄をクリックします。
-
[支払伝票]メニューで消込する場合
債務計上時に指定した報酬区分をもとに源泉徴収税額が自動計算されて、預り金の控除明細が表示されます。
参考 - 細目を入力する場合は、「金額」にカーソルを入れると項目が表示されます。
-
債務計上時の源泉予定額のまま支払う場合
以下の設定で、初期表示する金額を変更できます。-
でファンクションキーを切り替え、[F8:支払設定]を押します。
- 「債務伝票の源泉予定額」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
-
- 細目を入力する場合は、「金額」にカーソルを入れると項目が表示されます。
前払金・非連結の支払いで源泉徴収する場合
| 例 | 前払金を支払う場合 |
- [債務管理 ‐ 支払処理 ‐ 支払伝票]メニューを選択します。
- 「前払金」を選択し、支払日付や出金先を入力します。
-
明細を入力します。
- 種別で「前払」を選択します。
- 科目や金額などを入力します。
- 報酬区分をもとに源泉徴収税額が自動計算されて、預り金の控除明細が表示されます。
債務を計上しない支払いで源泉徴収する場合
- [債務管理 ‐ 支払処理 ‐ 支払伝票]メニューを選択します。
- 「即時購入」を選択し、支払日付や出金先を入力します。
- 明細を入力します。
- 種別で「購入」を選択します。
- 科目や金額などを入力します。
- 報酬区分をもとに源泉徴収税額が自動計算されて、預り金の控除明細が表示されます。
『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合
[仕入伝票]メニューで伝票区分が「即時支払」の場合も、報酬区分をもとに源泉徴収税額が自動計算されます。
- 源泉徴収税額を確認できます。
- [F11:支払方法]を押すと、報酬区分や源泉徴収税額を確認・修正できます。