労務管理電子化
概要
以下の手続きで、労働契約に関する情報を入力する手順を説明します。
ここで登録した内容は、[社員情報]メニューの[労契]ページに労働契約履歴情報として反映されます。
また、この内容をもとに作成した労働条件通知書は、Web上または印刷して社員に通知できます。
操作手順
入社の場合
- 入社手続の「やること」の一覧から「労働条件通知書の作成」をクリックします。
- [入社手続 ‐ 労働条件通知書作成]画面で、労働契約に関する情報を入力します。
複数社員をまとめて手続きしている場合は、スクロールして入力します。
参考 - あらかじめ、[労働条件]メニューで労働契約に関する情報を入力して社員に紐付けることができます。
その場合、[労働条件]メニューで登録されている項目は入力できません。 - [F2:プレビュー]を押すと、入力中の内容で労働条件通知書を確認できます。
- あらかじめ、[労働条件]メニューで労働契約に関する情報を入力して社員に紐付けることができます。
- [F12:登録]を押します。
[社員情報]メニューの[労契]ページに労働契約履歴情報が登録されます。
参考 入社予定者を選択して入社手続を開始した場合は、はじめに[入社予定者]メニューに登録され、「手続対象者の入社確定」を行うと[社員情報]メニューに登録されます。
契約更新・定年後再雇用・正社員登用の場合
例 | 契約更新(労働条件電子通知手続)の場合 |
- 労働条件電子通知手続の「やること」の一覧から「労働条件通知書の作成」をクリックします。
- [労働条件電子通知手続 ‐ 通知書作成]画面に、前回の労働契約履歴情報が自動で複写されて表示されます。
なお、[労働条件電子通知 - 条件設定]画面で指定した契約開始年月日と同日が、すでに[社員情報]メニューの[労契]ページで開始年月日に登録されている場合は、その労働契約履歴情報が表示されます。
更新後の労働契約内容になるよう必要に応じて修正します。
複数社員をまとめて手続きしている場合は、スクロールして入力します。
参考 - あらかじめ、[労働条件]メニューで労働契約に関する情報を入力して社員に紐付けることができます。
その場合、[労働条件]メニューで登録されている項目は入力できません。 - [F2:プレビュー]を押すと、入力中の内容で労働条件通知書を確認できます。
- あらかじめ、[労働条件]メニューで労働契約に関する情報を入力して社員に紐付けることができます。
- [F12:登録]を押します。
[社員情報]メニューの[労契]ページで労働契約履歴情報が追加または上書きされます。
参考 定年後再雇用手続と正社員登用手続の場合は、はじめに「再雇用日までに設定しておく情報の入力」または「登用日までに設定しておく情報の入力」の画面に反映されます。その後、「定年後再雇用情報を社員情報に反映」または「正社員登用情報を社員情報に反映」を行うと、[社員情報]メニューに反映されます。