育児休業

［労務手続 - 手続開始 - 育児休業］メニュー

労務管理電子化

概要

育児休業の手続きについて一連の流れを説明します。

当メニューは、［労務手続使用設定］メニューの育児休業の使用区分に「1：使用する」を選択した場合に表示されます。

この手続きでできること

従業員は、以下を申請できます。産前産後休業から続けて育児休業に入る場合だけでなく、男性が育児休業だけ取得する場合や産後パパ育休（出生時育児休業）にも対応しています。
また、従業員からの育児休業期間の延長や終了の申請にも対応しています。

• 育児休業開始日など育児休業の申請
• 子の氏名・生年月日・母子手帳のコピーなど
• 配偶者の育児休業（産後休業）取得状況
• 育児休業給付金の受取口座
• 育児休業終了日の変更など育児休業（延長・終了）の申請

担当者は、従業員から申請された情報をもとに以下ができます。
また、従業員からの育児休業期間の延長や終了の申請があった際は、申請された情報が届出書類に反映します。

• 社員情報の更新
• 以下の書類の作成・提出
  • 健康保険・厚生年金保険 育児休業等取得者申出書（新規・延長）
  • 健康保険・厚生年金保険 育児休業等取得者終了届
  • 雇⽤保険 育児休業給付受給資格確認票・（初回）育児休業給付金／出生後休業支援給付金支給申請書
  • 雇⽤保険 育児休業給付受給資格確認票・出生時育児休業給付金／出生後休業支援給付金支給申請書
  • 雇⽤保険 被保険者休業開始時賃金月額証明書
  • 雇⽤保険 育児休業給付金支給申請書

2ヵ月ごとに申請が必要な「雇⽤保険 育児休業給付金支給申請書」は、まとめて作成・申請予約する方法と、個別に作成・申請する方法があります。
個別に作成・申請する場合は、2ヵ月ごとの支給申請の都度、手続きを再開して作成・申請します。

基本操作

従業員から申請された育児休業（休業連絡）の手続きを進める

詳細は、こちらをご参照ください。

従業員から申請された育児休業（延長・終了）の手続きを進める

詳細は、こちらをご参照ください。

手続きの内容

手続きを開始すると、「やること」が一覧で表示されます。画面にしたがって進めていくことで手続きが完了します。

産前産後休業から続けて取得・通常育児休業の取得

産後パパ育休の取得

こんなときは

手続きについて設定する

• ［労務手続使用設定］メニューで、以下の設定ができます。
  • 従業員から申請があった場合に担当者に通知する
  • ワークフローの機能を利用する
  • 給付金申請のお知らせを担当者に通知する
• ［育児休業提出項目設定］メニューで、従業員に提出してもらう項目を設定できます。
• ［育児休業手続設定］メニューで、以下の設定ができます。
  • 手順の順序を変更・追加する
  • 従業員に送信するメールやビジネスチャットの文書を設定する

提出された内容を参照・修正する

手続き画面右上の「提出された内容を参照・修正する」をクリックすると、提出内容を参照・修正できます。
詳細は、こちらをご参照ください。

育休中の従業員にメールを送信する

申請された内容に不備があって差戻しの通知を送る場合や育児休業に必要な書類等の連絡をする場合に、育休中の従業員が受信できるメールアドレスをあらかじめ登録しておく必要があります。
詳細は、こちらをご参照ください。

雇用保険の育児休業給付金を電子申請する

詳細は、こちらをご参照ください。

処理途中の手続きを再開する

［処理中労務手続一覧］メニューで手続きを再開できます。
詳細は、こちらをご参照ください。

手続きを削除する

［処理中労務手続一覧］メニューで手続きを削除できます。
詳細は、こちらをご参照ください。

過去の手続きを参照する

［処理中労務手続一覧］メニューで処理が完了した手続きを参照できます。
詳細は、こちらをご参照ください。