概要
[算定基礎処理]メニューで、算定基礎データを登録します。
必要な設定
算定基礎処理をはじめる前の確認事項は、こちらをご参照ください。
操作手順
- [社会保険 ‐ 算定基礎 ‐ 算定基礎処理]メニューを選択します。
- [基本]ページで、条件を設定します。
- 算定基礎年を選択します。適用年月と徴収開始月は、自動で表示されます。
- 月額変更の対象で算定基礎の対象外であっても、算定基礎届を必要とする場合は、「7月適用の月額変更処理済社員を含めて入力する」にチェックを付けます。
月額変更の対象者に対して、算定基礎処理を行った場合は、処理状況は「処理済/更新対象外」となり、月額変更処理の改定結果で社員情報が更新されます。
参考 4月・5月・6月の各月に受けた報酬月額の中に、さかのぼって昇給したことなどによる昇給差額が含まれている場合は、[基本]ページの「遡及支払月」にチェックを付け、その支払いがあった月を選択します。
例えば、4月に3月昇給の差額分が含まれている場合はチェックを付け、「4月」を選択します。
- [詳細]ページの条件を設定します。
- 算定基礎データを登録します。
- 届出区分は、必要に応じて変更できます。
- 給与データや社員データをもとに自動で表示されます。
- 年間平均の対象者には、「年間平均予定」が表示されます。
- 微収開始月に今回決定した保険料の徴収を開始する給与処理月が表示されます。
- 必要な項目を入力し、[F12:登録]を押します。