必ず設定が必要な項目
業種の選択
[法人情報]メニューで業種を選択します。
マスター・伝票設定
各メニューで設定します。
- マスターの場合
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- 設定
- [F10:設定]を押します。
- 内容を確認して設定をし、[OK]ボタンをクリックします。
- [F10:設定]を押します。
- 設定
- 短縮設定
手順は、「入力する項目にだけカーソルを移動する(短縮設定)」をご参照ください。
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- 伝票の場合
- 操作設定
- [F5:操作設定]を押します。
- 内容を確認して設定し、[登録]ボタンをクリックします。
参考 『受発注同時入力オプション』『売上仕入同時入力オプション』をお使いだった場合
『商奉行クラウド』の『Sシステム』と『蔵奉行クラウド』の『Sシステム』をご利用の場合は、発注伝票同時・仕入伝票同時で「する」を選択します。
手順は、「在庫を持たず、仕入先から商品を直送する(伝票同時入力)」をご参照ください。
- [F5:操作設定]を押します。
- 短縮設定
手順は、「入力する項目にだけカーソルを移動する(短縮設定)」をご参照ください。
- 操作設定
各メニューのパターンと条件設定
各メニューで設定します。
- [OK]ボタンをクリックします。
参考 [パターン選択]画面が表示されない場合
[条件設定]画面の[パターン作成]ボタンをクリックして、パターンを設定できます。 - 内容を確認して設定後に、[画面]ボタンをクリックして出力し、確認します。
参考 担当者ごとなどにパターンを分けて使用していた場合は、各メニューでパターンを設定し直します。
各メニューの印刷・PDF条件設定
各メニューで設定します。
印刷条件設定の場合は、設定後に印刷・プレビューして確認します。
以下の印刷物については、追加で設定が必要です。
参考 |
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条件に該当する場合に設定が必要な項目
「コンバート後に必要な作業があります」という「データコンバート結果確認リスト」が出力された場合
データコンバートが完了した後に「コンバート後に必要な作業があります」というメッセージが表示された場合は、「データコンバート結果確認リスト」内の【コンバート後に必要な作業】をご参照ください。
【対処方法】の記載内容に沿って、作業をします。
参考 |
「データコンバート結果確認リスト」は、データコンバート完了時に「コンバート後に必要な作業を表示する」をクリックして表示されます。 お手元に「データコンバート結果確認リスト」がない場合は、以下の場所からログを開きます。 C:\Users\〇〇〇〇〇\AppData\Local\Temp\OBC\7G\LOG (〇〇〇〇〇はコンバートでコンピューターにログインしたユーザー名) |
FB入金データを受け入れていた場合
- [FB入金外部ファイル受入]メニューの以下の設定
- [受入条件設定]画面の[基本設定]ページの振込専用口座の設定
[銀行入金明細]メニューの[条件設定]画面の[項目選択]ページで設定します。 - [詳細設定]画面の入出金取引明細の取引区分の設定
[銀行入金明細]メニューの[条件設定]画面の[集計条件]ページで設定します。
- [受入条件設定]画面の[基本設定]ページの振込専用口座の設定
- 入金伝票未作成のFB入金データ
[銀行入金明細]メニューで受け入れます。
手順は、「銀行から取得した入金データをもとに入金情報を登録する」をご参照ください。 - [FB入金伝票作成[回収予定基準]]メニューの振込手数料の判断基準設定
[消込差額調整方法]メニューで設定します。
手順は、「振込手数料を自動で計上する」をご参照ください。
入金消込管理を「しない」で運用していたが、コンバート後は入金消込管理をする場合
コンバート後に消込が不要な入金伝票・回収予定を、コンバート元の製品で消込対象外にせずにコンバートした場合に、消込が不要な伝票が入金消込の対象に表示されないよう消込対象外に設定します。
[入金消込]メニューの[入金消込 - 条件設定]画面で処理区分を「対象外」にして画面を表示し、消込対象外にする債権伝票や「非連結」の入金伝票にチェックを付けて設定します。
承認機能を使用していた場合
- コンバート後に、[ワークフロー]メニューで伝票承認に必要なワークフローを作成します。
詳細は、「承認機能とは」をご参照ください。 - コンバート元の製品で「承認済」の伝票は、伝票ロックで修正できないよう対応します。
詳細は、「入力が完了した期間の伝票をロックする」をご参照ください。
汎用データ受入の受入データ形式を作成していた場合
各メニューで設定します。
手順は、「受入ファイル形式を作成する(形式作成)」をご参照ください。
送り状データ作成で、出力値を変更していた場合
[随時処理 - 送り状発行システム連携 - 送り状データ作成]メニュー
[出力値変更]ボタンから出力値を変更していた場合は、[受注伝票]メニューまたは[売上伝票]メニューで、出力ファイル形式を作成時に変更します。
手順の詳細は、「送り状データの出力ファイル形式を作成する」をご参照ください。
参考 |
出力ファイル形式作成時に、操作手順3. の[新規テンプレート選択]画面で、「ヤマト運輸(B2)」または「佐川急便(e飛伝Ⅲ)」を選択します。 |
『勘定奉行i』シリーズと仕訳連動していた場合
コンバート後に、『勘定奉行クラウド』と連携するか、『勘定奉行11/10/8』と連携するかを[仕訳伝票初期設定]メニューで設定します。
また、仕訳連動する際の作成単位などの設定が必要です。
手順は、「仕訳連動設定」をご参照ください。
複数の人で利用していた場合
- 利用者の追加 利用者を追加しましょう
手順は、「利用者を追加する」をご参照ください。 - 利用開始通知 利用者に利用開始をメールで通知しましょう
手順は、「利用者に利用開始をメールで通知する」をご参照ください。
コンバート元の製品で部門権限・入力権限を使用していた場合は、設定が必要です。
手順は、以下をご参照ください。