[法人情報 ‐ 規程 ‐ 債務取引]メニュー
概要
債務取引は、[債務伝票]メニューの明細項目で、取引内容によって明細を区分するための項目です。
業務連携(仕訳伝票の作成)する場合
債務取引は、債務の計上時に使用する購入科目(借方)と債務科目(貸方)の組み合わせを定義する区分です。
債務伝票の明細で債務取引を入力すると、その科目が初期表示され、仕訳伝票を作成できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合
仕入伝票の明細で仕入取引を入力すると、その科目で債務伝票が作成され、仕訳伝票を作成できます。
参考 |
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基本操作
一括で登録・修正する
独自のファイル(Excelファイル)を使って一括登録・修正できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
入力項目
項目 | 説明 | ||
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コード |
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債務取引名 | (60文字) | ||
取引種別 |
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購入科目 |
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債務科目 |
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購入科目と同じ設定にする |
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申告書計算区分 |
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申告書計算区分 |
どの申告書計算区分に集計するかを選択します。 |
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取引区分 | |||
取引状態区分 | |||
発生区分 | 輸入取引を入力する場合は、「2:国外」を選択します。 発生区分は、当メニュー以外のマスターでも設定できます。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
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課税区分 | 消費税がかからない取引(非課税・不課税)を入力する場合は、「0:不課税」または「2:非課税」を選択します。 課税区分は、当メニュー以外のマスターでも設定できます。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
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仕入対象区分 | |||
消費税率種別 |
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消費税自動計算 |
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端数処理 |
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こんなときは
伝票で初期表示する債務取引を設定する
伝票で初期表示する債務取引は、精算先ごとに、仕入・返品など取引内容に応じて設定できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
購入科目の補助科目を指定する
購入科目の補助科目には、債務取引ごとの補助科目をセットするか、精算先ごとの補助科目をセットできます。
詳細は、こちらをご参照ください。
債務科目の補助科目を指定する
債務科目の補助科目には、債務取引ごとの補助科目をセットするか、購入科目と同じ補助科目をセットするか、精算先ごとの補助科目をセットするかを選択できます。
詳細は、こちらをご参照ください。