概要
売上債権仕訳の科目は、債権伝票の明細項目「債権取引」によって決まります。
入金仕訳の入金科目は、入金伝票の「回収方法」によって決まります。
債権伝票・入金伝票で初期表示する債権取引・回収方法の設定、セットされる科目の決まり方を説明します。
『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合
売上伝票の売上債権仕訳の科目は、明細項目「販売取引」によって決まります。
| 参考 |
債権伝票で初期表示する債権取引を設定する
債権伝票で初期表示する債権取引は、請求先ごとに、売上・返品など取引内容に応じて設定できます。
[請求先]メニューの[売上]ページで、主債権取引、主債権取引-返品、主債権取引-値引を設定します。
『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合は、[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[販売]ページで、主販売取引、主販売取引-返品、主販売取引-値引を設定します。
売上伝票で初期表示する販売取引を設定するSシステム奉行V ERP
売上伝票で初期表示する販売取引は、商品ごと、得意先ごとに、売上・返品など取引内容に応じて設定できます。
[商品]メニューまたは[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[販売]ページで、主販売取引、主販売取引-返品、主販売取引-値引を設定します。
即時入金の売上がある場合
債権計上の売上と異なる販売取引を初期表示する場合は、[商品]メニュー・[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[F10:設定]で、「即時入金の販売取引/回収方法」を「表示する」に設定します。
[販売]ページに即時入金の販売取引が表示され、即時入金の場合に初期表示する販売取引を設定できます。
商品/得意先に関わらず共通の販売取引を初期表示する場合
[商品]メニュー・[請求先]メニュー/[得意先]メニューの主販売取引は入力せずに、[販売処理区分]メニューで取引の種類ごとに設定します。
各マスターの設定は、以下の順番で優先されるので、必要な商品/得意先にだけ主販売取引を設定します。
- [商品]メニュー[販売]ページ
- [請求先]メニュー/[得意先]メニュー[販売]ページ
- [販売処理区分]メニュー
| 参考 | 当サービスの導入時は、[商品]メニュー・[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[F9:初期値設定]で主販売取引に初期値が設定されています。 販売処理区分ごとの販売取引を初期表示する場合は、各商品・得意先の主販売取引および初期値を未入力にしてください。 |
請求伝票で初期表示する債権取引を設定する(『奉行Edge 発行請求書DXクラウド』または『勘定奉行クラウド』(「登録番号」末尾の 2 桁目が「M」(例 CR×××××××M×))をご利用の場合)
請求伝票で初期表示する債権取引は、請求先ごとに、売上・返品など取引内容に応じて設定できます。
[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[売上]ページで、主債権取引、主債権取引-返品、主債権取引-値引を設定します。
『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合は、[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[販売]ページで、主販売取引、主販売取引-返品、主販売取引-値引を設定します。
入金消込や入金伝票で初期表示する回収方法を設定する
入金消込や入金伝票で初期表示する回収方法は、[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[請求]ページで設定します。
| 参考 | 『奉行Edge 発行請求書DXクラウド』または『勘定奉行クラウド』(「登録番号」末尾の 2 桁目が「M」(例 CR×××××××M×))をご利用の場合 請求伝票で初期表示する回収方法も、[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[請求]ページで設定します。 |
即時入金の売上がある場合Sシステム奉行V ERP
債権計上の売上と異なる回収方法を初期表示する場合は、[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[F10:設定]で、「即時入金の販売取引/回収方法」を「表示する」に設定します。
[販売]ページに即時入金の回収方法が表示され、即時入金の場合に初期表示する回収方法を設定できます。
得意先に関わらず共通の回収方法を初期表示する場合Sシステム奉行V ERP
回収予定確定単位が「債権伝票」の売上伝票や、伝票区分が「即時入金」の売上伝票の場合は、[販売処理区分]メニューで初期表示する回収方法を設定できます。
各マスターの設定は、以下の順番で優先されるので、必要な得意先にだけ回収方法を設定します。
- [請求先]メニュー/[得意先]メニュー[請求]ページ(即時入金の場合は、[販売]ページ)
- [販売処理区分]メニュー
売上債権仕訳・入金仕訳にセットされる科目の決まり方
各伝票で初期表示される債権取引・回収方法の優先順位、セットされる科目の決まり方は以下のとおりです。
債権伝票
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| - | - | 債権取引 | [請求先]メニューの[売上]ページ/[得意先]メニュー[販売]ページ(債権計上) |
| 債権科目 | 債権取引の債権科目 | 売上科目 | 債権取引の売上科目 |
| 補助科目 |
[債権取引]メニューの債権科目の補助科目指定によって異なります。 0:固定の場合[債権取引]メニューの債権科目の補助科目 1:売上の場合以下の優先順位でセットされます。
9:マスターの場合以下の優先順位でセットされます。
|
補助科目 |
以下の優先順位でセットされます。
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売上伝票Sシステム奉行V ERP
伝票区分「債権計上」
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| - | - | 販売取引 |
以下の優先順位で初期表示されます。
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| 債権科目 | 債権取引(販売取引)の債権科目 | 売上科目 | 債権取引(販売取引)の売上科目 |
| 補助科目 |
[債権取引]メニューの債権科目の補助科目指定によって異なります。 0:固定の場合[債権取引]メニューの債権科目の補助科目 1:売上の場合以下の優先順位でセットされます。
9:マスターの場合以下の優先順位でセットされます。
|
補助科目 |
以下の優先順位でセットされます。
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伝票区分「即時入金」
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 回収方法 |
以下の優先順位で初期表示されます。
|
販売取引 |
以下の優先順位で初期表示されます。
|
| 入金科目 | 回収方法の入金科目 | 売上科目 | 販売取引の売上科目 |
| 補助科目 |
[回収方法]メニューの入金科目の補助科目指定によって異なります。 0:固定の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 1:債権の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 2:売上の場合以下の優先順位でセットされます。
9:マスターの場合以下の優先順位でセットされます。
|
補助科目 |
以下の優先順位でセットされます。
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請求伝票(『奉行Edge 発行請求書DXクラウド』または『勘定奉行クラウド』(「登録番号」末尾の 2 桁目が「M」(例 CR×××××××M×))をご利用の場合)
明細の売上入金区分「0:売上」
| 借方 | 貸方 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| - | - | 債権取引 |
[請求先]メニュー/[得意先]メニュー[販売]ページ(債権計上)
|
||
| 債権科目 | 債権取引の債権科目 | 売上科目 | 債権取引の売上科目 | ||
| 補助科目 |
[債権取引]メニューの債権科目の補助科目指定によって異なります。 0:固定の場合[債権取引]メニューの債権科目の補助科目 1:売上の場合以下の優先順位でセットされます。
9:マスターの場合以下の優先順位でセットされます。
|
補助科目 |
以下の優先順位でセットされます。
|
||
明細の売上入金区分「1:入金」
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 回収方法 | [請求先]メニュー/[得意先]メニューの[請求]ページの回収サイトが初期表示されます。 | - | - |
| 入金科目 | 回収方法の入金科目 | 前受科目/ 非連結科目 |
[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[入金]ページの前受科目/非連結科目 |
| 補助科目 |
[回収方法]メニューの入金科目の補助科目指定によって異なります。 0:固定の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 1:債権の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 2:売上の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 9:マスターの場合以下の優先順位でセットされます。
|
補助科目 | [請求先]メニュー/[得意先]メニューの[入金]ページの前受科目/非連結科目 |
入金伝票
入金区分「即時売上」
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 回収方法 | [請求先]メニュー/[得意先]メニューの[請求]ページの回収サイトが初期表示されます。 | 売上取引 | 手入力 |
| 入金科目 | 回収方法の入金科目 | 売上科目 | 債権取引(売上取引)の売上科目 |
| 補助科目 |
[回収方法]メニューの入金科目の補助科目指定によって異なります。 0:固定の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 1:債権の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 2:売上の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 9:マスターの場合以下の優先順位でセットされます。
|
補助科目 | 債権取引(売上取引)の売上科目の補助科目 |
入金区分「債権回収」
| 借方 | 貸方 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 回収方法 |
[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[請求]ページの回収サイトが初期表示されます。
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- | - | ||
| 入金科目 | 回収方法の入金科目 | 債権科目 | 債権明細の債権科目 | ||
| 補助科目 |
[回収方法]メニューの入金科目の補助科目指定によって異なります。 0:固定の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 1:債権の場合以下の優先順位でセットされます。
2:売上の場合以下の優先順位でセットされます。
9:マスターの場合以下の優先順位でセットされます。
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補助科目 | 債権明細の補助科目 | ||
入金区分「前受金」/「仮受金」/「非連結」
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 回収方法 | [請求先]メニュー/[得意先]メニューの[請求]ページの回収サイトが初期表示されます。 | - | - |
| 入金科目 | 回収方法の入金科目 | 前受科目/ 仮受科目/ 非連結科目 |
[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[入金]ページの前受科目/仮受科目/非連結科目が初期表示されます。 |
| 補助科目 |
[回収方法]メニューの入金科目の補助科目指定によって異なります。 0:固定の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 1:債権の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 2:売上の場合[回収方法]メニューの入金科目の補助科目 9:マスターの場合以下の優先順位でセットされます。
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補助科目 | [請求先]メニュー/[得意先]メニューの[入金]ページの前受科目/仮受科目/非連結科目の補助科目が初期表示されます。 |