労務管理電子化
概要
[退職]メニューや[定年後再雇用]メニューで手続きが完了した後に、雇用保険被保険者離職票の交付を希望していなかった従業員から雇用保険被保険者離職票の発行を求められた場合は、以下の手順で雇用保険被保険者離職証明書だけ電子申請します。
操作手順
例 | 退職手続の場合 |
- [労務手続 - 処理中労務手続一覧]メニューを選択します。
- [F10:条件設定]を押します。
- [処理中労務手続一覧 ‐ 条件設定]画面で以下を設定し、[画面]ボタンをクリックします。
- 異動日付を入力します。
- 対象の手続を選択します。
- 「完了した手続を含めて表示する」にチェックを付けます。
- 完了した手続きも含めて表示されます。
該当の手続きを選択し、[F2:手続再開]を押します。 - 「社会保険・雇用保険の届出書類作成」のチェックを外し、クリックします。
参考 雇用保険 被保険者離職証明書を作成する手順は、こちらをご参照ください。
- 「作成した社会保険・雇用保険の届出書類を提出」のチェックを外し、クリックします。
- [退職手続 ‐ 届出書類提出 ‐ 条件設定]画面の[基本]ページで以下を設定し、[実行]ボタンをクリックします。
- 「雇用保険 被保険者離職証明書」だけチェックを付けます。
- まとめて手続きをしている場合は、社員を個別指定します。
- 電子申請します。
- 電子申請が完了したら、電子申請の結果を確認します。申請結果の照会については、こちらをご参照ください。
注意 申請後の審査には1週間程度かかります。
申請後すぐには確認できませんので、時間をおいて状況を照会してください。