労務管理電子化
概要
[入社]メニューで入社の手続きをした従業員には、OBCiDが自動で作成されます。
作成されるOBCiDは、[運用設定]メニューの[社員管理]ページにある利用者情報の設定によって、「社用e-Mail1」「社員番号」「個人用e-Mail1」のいずれかになります。
利用者情報の設定ごとに、どのタイミングでどのようなOBCiDが作成されるかを説明します。
OBCiDが自動作成されるタイミング
入社手続の「やること」の一覧から以下の手順を行ったタイミングで作成されます。
なお、すでに従業員に関連付けされたOBCiDが存在する場合は、以下の手順を行っても自動作成はされません。
- 「入社手続に必要な情報の提出依頼」でメールを送信したタイミング
- 「労働条件通知書の電子通知」でメールを送信したタイミング
利用者情報に「社用e-Mail1をOBCiDとする」を選択している場合
入社予定者を選択して入社の手続きを開始した場合
「入社手続に必要な情報の提出依頼」または「労働条件通知書の電子通知」でメールを送信したタイミングでは、「個人用e-Mail1」でOBCiDが作成されます。
「手続対象者の入社確定」を行って、「入社までに設定しておく情報の入力」または[社員情報]メニューで社用e-Mail1を登録すると、OBCiDが「個人用e-Mail1」から「社用e-Mail1」に変更されます。
社員情報を入力して入社の手続きを開始した場合
「入社手続に必要な情報の提出依頼」または「労働条件通知書の電子通知」でメールを送信したタイミングでは、「個人用e-Mail1」でOBCiDが作成されます。
「入社までに設定しておく情報の入力」または[社員情報]メニューで社用e-Mail1を登録すると、OBCiDが「個人用e-Mail1」から「社用e-Mail1」に変更されます。
利用者情報に「社員番号をOBCiDとする」を選択している場合
入社予定者を選択して入社の手続きを開始した場合
「入社手続に必要な情報の提出依頼」または「労働条件通知書の電子通知」でメールを送信したタイミングでは、「個人用e-Mail1」でOBCiDが作成されます。
「手続対象者の入社確定」を行うと、OBCiDが「個人用e-Mail1」から「社員番号」に変更されます。
社員情報を入力して入社の手続きを開始した場合
「入社手続に必要な情報の提出依頼」または「労働条件通知書の電子通知」でメールを送信したタイミングで、「社員番号」のOBCiDが作成されます。
利用者情報に「『管理ポータル』で利用者連携する」を選択している場合
「入社手続に必要な情報の提出依頼」または「労働条件通知書の電子通知」でメールを送信したタイミングで、「個人用e-Mail1」のOBCiDが作成されます。
変更したい場合は、メインメニュー右上のから[利用者 - 利用者]メニューで、該当社員のをクリックし、OBCiDを修正して[登録]ボタンをクリックします。
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