[原価管理 - 振替処理 - 棚卸振替 - 棚卸振替]メニュー
概要
棚卸振替とは、決算のタイミングで、完成工事原価や売上総利益の金額を把握するために、未完成の工事の工事原価を未成工事支出金に振り替える処理です。
また、未成工事支出金に振り替えた金額を、工事原価に振り戻す処理も行います。
当メニューで、この棚卸の振り替えと振り戻しの仕訳伝票を、自動で作成します。
| 参考 | 月次で棚卸振替を実行し、帳票で金額を確認する場合は、[経理業務設定]メニューの[基本]ページの棚卸処理で、「月次棚卸」を選択してください。 |
仕訳例
原価発生時の仕訳伝票で、「原価科目を使って入力する」を選択している場合と、「未成支出金科目を使って入力する」を選択している場合で、当メニューで作成される仕訳が異なります。
以下の仕訳例をご確認ください。
基本操作
棚卸振替を実行する
詳細は、こちらをご参照ください。
こんなときは
棚卸振替実行後に、追加で発生した原価を振り替える
棚卸振替実行後に追加で原価が発生した場合は、再度棚卸振替を実行することで、追加で発生した原価の分だけで、棚卸振替を実行できます。
| 例 |
一度棚卸振替を実行した後に、追加で原価 100,000 円が発生した場合 再度[棚卸振替]メニューを実行すると、追加で発生した原価の 100,000円 だけが集計されます。 |
作成する仕訳伝票の、仕訳伝票区分や伝票摘要、摘要を変更する
画面で、「登録する棚卸伝票と払戻伝票の設定を変更する」をクリックします。
| 参考 | 伝票摘要は、各明細行に入力する摘要に加えて、仕訳伝票全体に関わる摘要(伝票摘要)を使用する場合に設定できます。詳細は、こちらをご参照ください。 |
(『奉行11/10/8/J』からコンバートした方)期首に未成工事支出金から工事原価へ振り戻す仕訳伝票だけを作成する
詳細は、こちらをご参照ください。