概要
[棚卸振替履歴]メニューで、期首に未成工事支出金から工事原価へ振り戻す仕訳伝票だけを作成する手順を記載します。
当サービスの[棚卸振替]メニューは、期末に工事原価から未成工事支出金へ振り替える仕訳伝票を作成すると同時に、翌期首に未成工事支出金から工事原価へ振り戻す仕訳伝票を作成します。
そのため以下は、『奉行Smart/奉行11』からご利用で、コンバート元の『奉行Smart/奉行11』で期末に振り替えの仕訳伝票を作成し、翌期首に振り戻しの仕訳伝票を作成していない状態でコンバートされた方に向けた手順です。
操作手順
- [原価管理 - 振替処理 - 棚卸振替 - 棚卸振替履歴]メニューを選択します。
- 条件を指定して、[画面]ボタンをクリックします。
- 棚卸振替履歴が表示されるので、期末の棚卸振替履歴の行をダブルクリックします。
- 仕訳伝票が表示されたら[F8:反対仕訳]を押します。
- 仕訳伝票を修正します。
- 伝票日付を期首の日付に修正します。
「新しい事業年度の日付が入力されました。よろしいですか?」というメッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックします。 - 伝票区分を修正します。
期末未成工事振替伝票→期首未成工事振替伝票 -
仕訳伝票明細を修正します。
参考 仕訳伝票明細部分の修正は、仕訳伝票を一度登録後、[仕訳伝票一括修正]メニューで効率的に修正することもできます。詳細は、こちらをご参照ください。 - 借方勘定科目
以下の科目を変更します。- 「原価科目を使って入力する」を選択している場合
期末仕掛工事高→期首仕掛工事高 - 「未成支出金科目を使って入力する」を選択している場合
未成支出金科目に該当する科目(例:未成材料仕入高)→対応する工事原価に該当する科目(例:材料仕入高)
- 「原価科目を使って入力する」を選択している場合
- 摘要
以下の摘要を変更します。
期末未成工事振替作成伝票→期首未成工事振替作成伝票
- 借方勘定科目
- 伝票日付を期首の日付に修正します。
- [F12:終了]を押します。
- 内容を確認し、[F12:登録]を押します。