概要
仕入取引を非表示にすることで、科目を意識せずに伝票を入力できます。
ここでは、[仕入伝票]メニューを例に、伝票入力画面の仕入取引を非表示にする手順を説明します。
必要な設定
仕入取引は伝票の必須項目のため、入力しなくてもセットされるように初期値を設定します。
仕入取引を非表示にした場合は、伝票には初期値の仕入取引がセットされます。
業務連携(仕訳伝票の作成)しない場合
[商品]メニュー・[仕入先]メニューの[F9:初期値設定]で初期値が設定されているので、設定は不要です。
初期値が設定されていない場合は、[商品]メニューまたは[仕入先]メニューの[仕入]ページで、主仕入取引/主仕入取引-返品/主仕入取引-値引を設定します。
業務連携(仕訳伝票の作成)する場合
伝票で初期表示する仕入取引は、商品ごと、仕入先ごと、購入処理区分ごとに、仕入・返品など取引内容に応じて設定できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
操作手順
- [仕入管理 ‐ 仕入処理 ‐ 仕入伝票]メニューを選択します。
- [F5:操作設定]を押します。
- [表示]ページの仕入取引表示で「しない」を選択し、[登録]ボタンをクリックします。