Sシステム奉行V ERP
概要
仕入先(支店)の精算先を本社に設定しておくと、支店に計上した仕入から本社への支払明細書を発行でき、精算先からの請求書と突き合わせできます。本社へ支払を計上すると、本社の債務残高が減少します。
| 例 |
運用の流れと仕訳例を、以下の場合を例に説明します。
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必要な設定
- [取引先管理 ‐ 仕入先 ‐ 仕入先]メニューを選択します。
- まずは精算先となる本社を登録します。
本社の情報を入力し、[F12:登録]を押します。 - 次に取引する支店を登録します。
[精算]ページの精算先には、2. で登録した本社を指定します。 - [F12:登録]を押します。
運用の流れ
仕入
仕入伝票の登録
[仕入伝票]メニューの仕入先で、支店を入力して仕入伝票を登録します。
| 参考 |
取引によって精算先が変わる場合は、仕入伝票で精算先を変更します。
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精算
精算締め
[精算締め]メニューでの精算締めでは、支店に計上した仕入が本社への支払額として集計されます。
支払明細書
本社へ支払明細書を発行します。
複数の仕入先があり、明細を仕入先ごとに印字する場合は、[支払明細書]メニューの[出力順]ページで以下のように設定します。
「仕入/支払伝票」で「仕入先コード順」を選択した後、をクリックして、一番上に移動します。
出力すると、内訳の仕入先ごとに印字できます。
| 参考 |
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支払・消込
本社を入力して支払を計上します。
消込管理をする場合は、本社の債務を消し込みます。
お客様の運用によって支払・消し込むメニューが異なります。詳細は、こちらをご参照ください。
債務残高の確認
本社の債務残高を管理します。
[仕入先元帳]メニュー、[債務残高一覧表]メニュー、[支払予定表]メニューなどで確認します。
仕入先元帳
複数の仕入先があり、明細を仕入先ごとに並べ替える場合は、[仕入先元帳]メニューの[出力順]ページで以下のように設定します。
「明細の出力順」で「仕入先コード順」を選択した後、をクリックして、一番上に移動します。
| 参考 | 明細を仕入先ごとに並べ替えることで、仕入先ごとの小計を出力できます。 印刷やPDFで小計を出力する場合は、フォームの設定が必要です。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
仕訳例
仕入
支店に計上した仕入から、以下のような仕訳を作成できます。
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 仕入高(本社) | 100,000 円 | 買掛金(本社) | 100,000 円 |
| 参考 |
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支払
本社に計上した支払(支払伝票)から、以下のような仕訳を作成できます。
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 買掛金(本社) | 100,000 円 | 預金(本社) | 100,000 円 |