概要
『勘定奉行クラウド』で仕訳伝票を作成済みの場合、または『勘定奉行Smart/勘定奉行11』で受け入れできる仕訳伝票ファイルを作成済みの場合に、債務伝票・支払伝票・他勘定振替伝票・棚卸データを修正する手順を説明します。
債務伝票・支払伝票・他勘定振替伝票
『勘定奉行クラウド』と連携している場合は、[仕訳伝票初期設定]メニューの[運用方式]ページにある「仕訳作成後の取引伝票の修正・削除」の設定によって、手順が異なります。
| 参考 |
仕訳伝票を作成済みの伝票を修正する際に、以下のメッセージが表示されます。その対応方法を説明します。
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『勘定奉行クラウド』と連携している場合
(「仕訳作成後の取引伝票の修正・削除」の修正が「許可する」の場合)
- 債務伝票・支払伝票・他勘定振替伝票を修正する
- 各伝票メニューで修正したい伝票を表示し、[F9:修正]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 伝票を修正したら、[F12:終了]を押し、[F12:登録]を押します。
「仕訳連携の事前確認」の設定が「しない」の場合は、「3. 仕訳伝票を起票する」に進みます。
- 各伝票メニューで修正したい伝票を表示し、[F9:修正]を押します。
- 仕訳連携を実行する(「仕訳連携の事前確認」が「する」の場合)
ダッシュボード「本日までの仕訳未作成」カードや[○○仕訳連携]メニューから、仕訳連携をします。
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューの「仕訳伝票の起票」が「当メニューで仕訳伝票を確認してから起票する」の場合は、連携後に、『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューが開きますので、3. の②に進みます。 - 仕訳伝票を起票する
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューの「仕訳伝票の起票」の設定によって手順が異なります。- 「○○仕訳の計上と同時に起票する」の場合
債務伝票・支払伝票・他勘定振替伝票の登録、または仕訳連携と同時に、『勘定奉行クラウド』に登録されている仕訳伝票が、上書き(修正登録)されます。 - 「当メニューで仕訳伝票を確認してから起票する」の場合
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューで、以下の手順で仕訳伝票を起票します。- メインメニューで「勘定奉行」を選択してから行います。
『勘定奉行クラウド』のダッシュボード「本日までの起票予定」カードの「業務連携」をクリックします。
なお、[財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 取引入力 ‐ 業務連携入力]メニューからも開けます。 -
修正後の仕訳伝票のデータが起票待ちとなり、伝票日付の横に
(修正)と表示されるので、対象にチェックを付けて[F12:一括登録]を押します。
補足 [仕訳伝票]ページで[F5:修正元伝票]を押すと、修正元の仕訳伝票を確認できます。
『勘定奉行クラウド』に登録されている仕訳伝票が、上書き(修正登録)されます。
- メインメニューで「勘定奉行」を選択してから行います。
- 「○○仕訳の計上と同時に起票する」の場合
『勘定奉行クラウド』と連携している場合
(「仕訳作成後の取引伝票の修正・削除」の修正が「許可しない」の場合)
- 仕訳伝票を削除してから、債務伝票・支払伝票・他勘定振替伝票を修正する
-
各伝票メニューで修正したい伝票を表示し、仕訳伝票へのリンクをクリックします。
補足 [他勘定振替伝票]メニューでは、伝票上部の[仕訳伝票]ボタンをクリックします。 - 仕訳伝票で[F7:削除]を押します。
-
確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックして仕訳伝票を削除します。
補足 登録元の他システムでの修正が必要な旨のメッセージが表示された場合
『勘定奉行クラウド』の[運用設定]メニューの[財務会計]ページで、「他システムから登録した仕訳伝票の修正・削除」を「許可する」に変更します。
続いて、[仕訳伝票入力]画面を開きなおしてから、[F7:削除]を押します。 - 1. の修正したい伝票の画面に戻り、[F10:中止]を押します。
- 修正したい伝票を再度検索します。
- 伝票が表示されたら、[F9:修正]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 伝票を修正したら、[F12:終了]を押し、[F12:登録]を押します。
「仕訳連携の事前確認」の設定が「しない」の場合は、「3. 仕訳伝票を起票する」に進みます。
-
- 仕訳連携を実行する(「仕訳連携の事前確認」が「する」の場合)
ダッシュボード「本日までの仕訳未作成」カードや[○○仕訳連携]メニューから、仕訳連携をします。
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューの「仕訳伝票の起票」が「当メニューで仕訳伝票を確認してから起票する」の場合は、連携後に、『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューが開きますので、3. の②に進みます。 - 仕訳伝票を起票する
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューの「仕訳伝票の起票」の設定によって手順が異なります。- 「○○仕訳の計上と同時に起票する」の場合
債務伝票・支払伝票・他勘定振替伝票の登録、または仕訳連携と同時に、『勘定奉行クラウド』に新規の仕訳伝票が起票されます。 - 「当メニューで仕訳伝票を確認してから起票する」の場合
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューで、以下の手順で仕訳伝票を起票します。- メインメニューで「勘定奉行」を選択してから行います。
『勘定奉行クラウド』のダッシュボード「本日までの起票予定」カードの「業務連携」をクリックします。
なお、[財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 取引入力 ‐ 業務連携入力]メニューからも開けます。 -
修正後の仕訳伝票のデータが起票待ちになっているので、対象にチェックを付けて[F12:一括登録]を押します。
仕訳伝票が新規で登録されます。
- メインメニューで「勘定奉行」を選択してから行います。
- 「○○仕訳の計上と同時に起票する」の場合
『勘定奉行Smart/勘定奉行11』と連携している場合
- 債務伝票・支払伝票・他勘定振替伝票を修正する
- 各伝票メニューで修正したい伝票を表示し、[F9:修正]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 伝票を修正したら、[F12:終了]を押し、[F12:登録]を押します。
「仕訳連携の事前確認」の設定が「しない」の場合は、「3. 仕訳伝票ファイルを作成する」に進みます。
- 各伝票メニューで修正したい伝票を表示し、[F9:修正]を押します。
- 仕訳連携を実行する(「仕訳連携の事前確認」が「する」の場合)
ダッシュボード「本日までの仕訳未作成」カードや[○○仕訳連携]メニューから、仕訳連携をします。
仕訳連携後に表示される確認メッセージで[OK]ボタンをクリックすると、[仕訳伝票作成]メニューが開きます。
3. の②に進みます。 - 仕訳伝票ファイルを作成する
- [債務管理 ‐ 奉行連携 ‐ 仕訳伝票 ‐ 仕訳伝票作成]メニューを開きます。
- 修正後の仕訳伝票のデータが起票待ちになっているので、対象にチェックを付けて[転送]ボタンをクリックします。
- [参照]ボタンから出力先ファイルを設定し、[出力開始]ボタンをクリックします。
棚卸データ
『勘定奉行クラウド』と連携している場合は、[仕訳伝票初期設定]メニューの[運用方式]ページにある「仕訳作成後の取引伝票の修正・削除」の設定によって、手順が異なります。
『勘定奉行クラウド』と連携している場合
(「仕訳作成後の取引伝票の修正・削除」の修正が「許可する」の場合)
[在庫締め]メニューで、仕訳連携と在庫締めを取消し、再度在庫締めと仕訳連携をして仕訳伝票を作成しなおします。
- 仕訳連携と在庫締めを取り消す
- [在庫管理 ‐ 棚卸処理 ‐ 在庫締め]メニューを選択します。
- 「在庫締め(取消)」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [基本]ページの処理区分で「取消」が選択されていることを確認し、[画面]ボタンを押します。
- [F6:仕訳取消]を押します。
- 取消対象の伝票にチェックを付けて[取消]ボタンをクリックし、仕訳連携を取消します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [在庫締め - 結果]画面で[画面]ボタンを押し、在庫締めの取消画面に戻ります。
- 在庫締めを取り消す対象にチェックを付けて、[F2:実行]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [在庫締め - 結果]画面で[パターン選択]ボタンを押し、在庫締めへ進みます。
- 再度在庫締めと仕訳連携を実行する
- [在庫締め - パターン選択]画面で、「在庫締め(締め)」を選択し、在庫締めをします。
- [在庫締め - 結果]画面で[仕訳連携]ボタンをクリックし、仕訳連携を実行します。
- [在庫締め - 結果]画面で[閉じる]ボタンをクリックします。
- 仕訳伝票を起票する
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューの「仕訳伝票の起票」の設定によって手順が異なります。- 「棚卸仕訳の計上と同時に起票する」の場合
仕訳連携の取消と同時に、取消した棚卸仕訳の仕訳伝票が削除されます。
また、仕訳連携と同時に、作成しなおした棚卸仕訳の仕訳伝票が新規で登録されます。 - 「当メニューで仕訳伝票を確認してから起票する」の場合
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューが開きますので、以下の手順で仕訳伝票を起票します。- 以下の仕訳伝票のデータが起票待ちになっています。
対象にチェックを付けて[F12:一括登録]を押します。- 「1. 仕訳連携と在庫締めを取り消す」の手順で取消した棚卸仕訳の仕訳伝票のデータです。
伝票日付の横に(削除)と表示されます。
- 「2. 再度在庫締めと仕訳連携をして仕訳伝票を作成する」の手順で作成した仕訳伝票のデータです。
- 「1. 仕訳連携と在庫締めを取り消す」の手順で取消した棚卸仕訳の仕訳伝票のデータです。
- 取消した棚卸仕訳の仕訳伝票は削除され、作成しなおした棚卸仕訳の仕訳伝票が新規で登録されます。
- 以下の仕訳伝票のデータが起票待ちになっています。
- 「棚卸仕訳の計上と同時に起票する」の場合
『勘定奉行クラウド』と連携している場合
(「仕訳作成後の取引伝票の修正・削除」の修正が「許可しない」の場合)
『勘定奉行クラウド』の仕訳伝票を削除してから、[在庫締め]メニューで仕訳連携と在庫締めを取消し、再度在庫締めと仕訳連携をして仕訳伝票を作成しなおします。
- 『勘定奉行クラウド』の仕訳伝票を削除する
- まずは、修正したい棚卸データから作成した仕訳伝票を確認します。
[在庫管理 ‐ 棚卸処理 ‐ 在庫締め]メニューを選択します。 - 「在庫締め(取消)」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [基本]ページの処理区分で「取消」が選択されていることを確認し、[画面]ボタンを押します。
- [F6:仕訳取消]を押します。
-
修正したい伝票の在庫締日と仕訳伝票額を確認し、[F12:閉じる]を押してメニューを閉じます。
補足 在庫締日が、仕訳伝票の伝票日付です。 - 続いて、『勘定奉行クラウド』で仕訳伝票を削除します。
『勘定奉行クラウド』の[仕訳伝票入力]メニューまたは[仕訳帳]メニューで、1. ~ 5. までで確認した情報をもとに仕訳伝票を検索します。 - 仕訳伝票で[F7:削除]を押します。
-
確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックして仕訳伝票を削除します。
補足 登録元の他システムでの修正が必要な旨のメッセージが表示された場合
『勘定奉行クラウド』の[運用設定]メニューの[財務会計]ページで、「他システムから登録した仕訳伝票の修正・削除」を「許可する」に変更します。
続いて、仕訳伝票の画面を開きなおしてから、[F7:削除]を押します。
- まずは、修正したい棚卸データから作成した仕訳伝票を確認します。
- 仕訳連携と在庫締めを取り消す
- [在庫管理 ‐ 棚卸処理 ‐ 在庫締め]メニューを選択します。
- 「在庫締め(取消)」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [基本]ページの処理区分で「取消」が選択されていることを確認し、[画面]ボタンを押します。
- [F6:仕訳取消]を押します。
- 取消対象の伝票にチェックを付けて[取消]ボタンをクリックし、仕訳連携を取消します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [在庫締め - 結果]画面で[画面]ボタンを押し、在庫締めの取消画面に戻ります。
- 在庫締めを取り消す対象にチェックを付けて、[F2:実行]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [在庫締め - 結果]画面で[パターン選択]ボタンを押し、在庫締めへ進みます。
- 再度在庫締めと仕訳連携を実行する
- [在庫締め - パターン選択]画面で、「在庫締め(締め)」を選択し、在庫締めをします。
- [在庫締め - 結果]画面で[仕訳連携]ボタンをクリックし、仕訳連携を実行します。
- [在庫締め - 結果]画面で[閉じる]ボタンをクリックします。
- 仕訳伝票を起票する
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューの「仕訳伝票の起票」の設定によって手順が異なります。- 「棚卸仕訳の計上と同時に起票する」の場合
仕訳連携と同時に、『勘定奉行クラウド』に新規の仕訳伝票が起票されます。 -
「当メニューで仕訳伝票を確認してから起票する」の場合
『勘定奉行クラウド』の[業務連携入力]メニューが開きます。
修正後の仕訳伝票のデータが起票待ちになっているので、対象にチェックを付けて[F12:一括登録]を押します。仕訳伝票が新規で登録されます。
- 「棚卸仕訳の計上と同時に起票する」の場合
『勘定奉行Smart/勘定奉行11』と連携している場合
[在庫締め]メニューで、仕訳連携と在庫締めを取消し、再度在庫締めと仕訳連携をして仕訳伝票ファイルを作成しなおします。
- 仕訳連携と在庫締めを取り消す
- [在庫管理 ‐ 棚卸処理 ‐ 在庫締め]メニューを選択します。
- 「在庫締め(取消)」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [基本]ページの処理区分で「取消」が選択されていることを確認し、[画面]ボタンを押します。
- [F6:仕訳取消]を押します。
- 取消対象の伝票にチェックを付けて[取消]ボタンをクリックし、仕訳連携を取消します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [在庫締め - 結果]画面で[画面]ボタンを押し、在庫締めの取消画面に戻ります。
- 在庫締めを取り消す対象にチェックを付けて、[F2:実行]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [在庫締め - 結果]画面で[パターン選択]ボタンを押し、在庫締めへ進みます。
- 再度在庫締めと仕訳連携をして仕訳伝票ファイルを作成する
- [在庫締め - パターン選択]画面で、「在庫締め(締め)」を選択し、在庫締めをします。
- [在庫締め - 結果]画面で[仕訳連携]ボタンをクリックし、仕訳連携を実行します。
- [在庫締め - 結果]画面で[閉じる]ボタンをクリックし、[仕訳伝票作成]メニューを開きます。
- 修正後の仕訳伝票のデータが起票待ちになっているので、チェックを付けて[転送]ボタンをクリックします。
- [参照]ボタンから出力先ファイルを設定し、[出力開始]ボタンをクリックします。
仕訳伝票ファイルが作成されます。