概要
[仕入先]メニュー・[得意先]メニューや[商品]メニューなどで、複数の情報を表形式で登録・修正したり、独自のファイル(Excelファイル)を使って一括で登録・修正できます。
仕入先を登録・修正する場合を例に、手順を説明します。
操作手順
画面上で表形式で登録・修正する
仕入先・得意先・直送先・商品・倉庫・プロジェクトでは、以下の方法で一括で修正できます。
- [取引先管理 ‐ 仕入先 ‐ 仕入先]メニューを選択します。
- [F2:一括編集]を押します。
- [基本]ページで、更新対象を絞り込むために条件を指定します。
- [入力項目]ページで、入力する項目を選択済項目に追加し、[画面]ボタンをクリックします。
参考 [画面]ボタンをクリックする前に[パターン作成]ボタンをクリックすると、指定した条件でパターンを登録できます。
登録すると、次回以降も同じ条件で編集できます。 - 登録・修正する内容を入力し、[F12:登録]を押します。
独自のファイル(Excelファイル)を使って登録・修正する
- 仕入先のExcelファイルを用意します。
今回は、以下のExcelファイルをインポートする例で説明します。
参考 独自形式のファイルをそのままインポートできますが、テンプレートファイルをダウンロードして使うこともできます。
- メニュー上からダウンロード
- ヘルプからダウンロード
詳細は、こちらをご参照ください。
- [取引先管理 ‐ 仕入先 ‐ 仕入先]メニューを選択します。
- 画面左上の「インポート」をクリックします。
- 用意したExcelファイルを登録画面にドラッグ&ドロップします。
- Excelファイルの内容が反映されていることを確認し、[F12:登録]を押します。
参考 - [読み込む項目の選択・確認]画面が表示された場合
当サービスの項目とファイル上の項目を関連付けます。
ファイル上の項目の判定の詳細は、こちらをご参照ください。 - 登録済みのデータを修正する場合
コードで判断して同じコードの得意先名が更新されます。
コードを修正する場合は、リスト上で直接修正します。 - Excelファイル上のデータが「○○名」だけの場合
コードがファイル上にない項目は、インポート時に「現在の最大値 + 1」で自動的に付番されます。
例 以下のような、データが「○○名」だけのExcelファイルをインポートした場合
コードが「006」まで登録されていれば、「007」が自動的に付番されます。
- [読み込む項目の選択・確認]画面が表示された場合
便利機能
直接修正する
リストをクリックすると、その場で直接修正できます。
項目をソートする
- をクリックします。
- 昇順か降順を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
名称など、一部の項目を一括で置換する
- をクリックします。
- 変更対象で「置換」を選択し、「変更前」と「変更後」の文字を指定して[OK]ボタンをクリックします。
一括で削除する
- 削除する行をクリックし、[F7:削除]を押します。
- 他にも削除する行があれば1. の手順を繰り返し、[F12:登録]を押します。