概要
当サービスでは、社員情報のあらゆる項目を条件として指定し、社員を検索できます。
ここでは、この社員検索の使い方を説明します。
参考 |
社員検索を使用した具体例の詳細は、以下をご確認ください。 |
操作手順
条件を追加する
[条件追加]ボタンをクリックします。
複数の条件を組み合わせて設定できます。
検索項目を選択する
以下の 2 通りの方法があります。
リストから選択する
[項目検索]画面から検索する
- マウスカーソルを
にあわせ、クリックします。
- 以下の手順で項目を選択します。
- 項目名を入力します。
- 表示された候補の中から選択します。
- [OK]ボタンをクリックします。
指定方法を選択する
選択できる内容は、検索項目によって異なります。
絞り込み内容を指定する
指定する内容は、検索項目と指定方法によって異なります。
勤続年数で検索する場合
をクリックします。
- 条件値を入力します。
氏名で検索する場合
雇用区分コードの範囲を指定して検索する場合
出張履歴の出張地で検索する場合
をクリックします。
- [条件追加]ボタンをクリックし、出張地の条件を指定します。
この場合、北海道に出張したことがある社員が検索されます。
履歴管理する項目の条件の指定方法の詳細は、「履歴管理する項目を条件に指定する場合」をご確認ください。
複数の条件がある場合
組み合わせ方法を指定する
条件の組み合わせを「かつ」「または」から選択できます。初期値は「かつ」です。
「組み合わせ指定」をクリックし、「かつ」か「または」を選択します。
- 「かつ」
すべての条件を満たす社員を検索します。 - 「または」
どれか1つの条件でも該当する社員を検索します。
具体例は、「パートまたはアルバイトの社員を一覧で確認する」をご参照ください。
括弧を付けて条件を組み合わせる
任意の場所に括弧を追加し、以下のような条件を設定できます。
「(条件01または条件02に該当する)かつ条件03に該当する」
- [括弧の追加]ボタンをクリックします。
- 括弧の開始位置の
をクリックします。
- 括弧の終了位置の
をクリックします。
- 以上で、「(条件01または条件02に該当する)かつ条件03に該当する」という組み合わせの指定が完了します。
特定の日付(基準日)時点の社員情報で検索する場合
ある特定の日付(基準日)時点の条件で検索する場合は、基準日を指定します。
ここでは、以下の場合を例に手順を説明します。
例 | 勤続授与する社員の一覧を出すために、来年の4月1日時点で勤続年数が10年になる社員を検索する |
- [基本]ページで、基準日に「令和3年4月1日」と入力します。
- [社員検索]ページで、以下の条件を追加します。
参考 | 基準日を使用した社員検索の具体例は、「定年を迎える社員を一覧で確認する」をご確認ください。 |
履歴管理する項目を条件に指定する場合
異動履歴情報や教育・研修履歴情報などの履歴管理する項目を検索の条件に指定する場合は、で条件を指定します。
ここでは、以下の場合を例に手順を説明します。
例 | ビジネスマナー研修で成績がAだった社員を検索する |
- [条件追加]ボタンをクリックして条件を追加します。
- 「検索項目」に「教育・研修履歴」を選択し、
をクリックします。
- [教育・研修履歴-履歴条件指定]画面で、[条件追加]ボタンクリックし、以下の条件を追加します。
- さらに[条件追加]ボタンをクリックし、以下の条件を追加します。
- 組み合わせ指定が「かつ」になっていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
条件を指定すると、絞り込み内容が「指定あり」に変わります。
最新の履歴情報で検索する場合
履歴管理する項目で、最新の履歴情報をもとに社員を検索する場合は、検索項目に[最新]と記載された項目を指定します。
ここでは、以下の場合を例に手順を説明します。
例 | 面談の対象者を抽出するために、面談年月日が「令和3年1月1日」よりも前の社員を検索する |
- [条件追加]ボタンをクリックして条件を追加します。
にマウスカーソルをあわせ、クリックします。
- 以下の手順で項目を選択します。
- [項目検索]画面で、「面談履歴」と入力します。
- 「[最新]面談履歴-面談年月日」を選択します。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 指定方法に、「より小さい」を選択し、絞り込み内容に「令和3年1月1日」を入力します。