概要
[資産情報]メニューで、取得した資産の情報を1件ずつ登録する操作手順を説明します。
資産の取得価額や償却方法など資産情報を登録することで、毎年の減価償却費が自動計算されます。
操作手順
例 |
本年4月3日に機械装置を1台取得した。 |
- [資産管理 - 資産情報 - 資産情報 - 資産情報]メニューを選択します。
- [基本]ページで以下のように設定します。
- コード、資産名、取得日付、供用日付、取得価額を入力します。
- 登録済みのマスターを指定します。
- 取得区分、数量を入力します。
取得区分 「1:新品取得」
数量 1台 - 種類には資産勘定科目と関連付いている「種類」が表示されます。
構造、細目を選択します。
- [償却]ページの内容を確認します。
- [基本]ページで種類、構造、細目を選択すると自動的に表示されます。
- 償却額が自動計算されます。
- 当期の償却額の計算結果が表示されます。
償却額の計算方法については、こちらをご参照ください。
- [月次償却]ページの内容を確認します。
[償却]ページの内容をもとに、月次の償却額が表示されます。 - 固定資産税の対象資産の場合は、[固定資産税]ページを確認します。
- [基本]ページの設置場所と関連付いている「固定資産税申告先」が表示されます。
- [基本]ページの資産勘定科目と関連付いている「資産の種類」が表示されます。
- 本年度評価額が自動計算されます。
- [F12:登録]を押します。