メインメニュー右上のから[運用設定]メニュー
概要
暦表示、マスターのコード桁数・名称、社員情報の各項目の入力方法や項目名など、当サービスを運用していく上で必要な情報を登録します。
入力項目
基本
組織管理
項目 |
説明 |
部門 - コード桁数 |
- [部門]メニューで新規に部門を登録する際に、入力するコードの桁数を設定します。
- 管理資料で集計される部門コードの表示桁数も変わります。
例 |
コード桁数3桁 100 ↓ コード桁数6桁 000100
|
(1~15桁)
|
部門 - 名称 |
- 「部門」の名称を会社にあった名称に変更できます。
- 名称を変更すると、関連するメニュー名や項目名が変更されます。
例 |
「部門」を「セクター」に変更すると、[部門]メニューが[セクター]メニューに変更されます。 |
(12桁)
|
社員管理
項目 |
説明 |
社員 - コード桁数 |
- [社員情報]メニューで新規に社員を登録する際に、入力するコードの桁数を設定します。
- 管理資料で集計される社員番号コードの表示桁数も変わります。
例 |
コード桁数4桁 1000 ↓ コード桁数6桁 001000
|
(4~10)
|
社員 - [社員]名称 |
- 「社員」の名称を会社にあった名称に変更できます。
- 名称を変更すると、関連するメニュー名や項目名が変更されます。
(4文字)
|
社員 - [番号]名称 |
- 「番号」の名称を会社にあった名称に変更できます。
- 名称を変更すると、関連するメニュー名や項目名が変更されます。
(3文字)
|
プロジェクト区分 - コード桁数 |
- [プロジェクト区分]メニューで新規にプロジェクト区分を登録する際に、入力するコードの桁数を設定します。
- 管理資料で集計されるプロジェクト区分コードの表示桁数も変わります。
(4~20)
|
プロジェクト区分 - 名称 |
- 「プロジェクト区分」の名称を会社にあった名称に変更できます。
- 名称を変更すると、関連するメニュー名や項目名が変更されます。
(12桁)
|
社員情報項目 |
「項目名やファイルの保存形式を設定する」をクリックし、社員情報の各項目の入力方法、項目名、履歴情報の表示順、画像ファイルの保存形式などを設定します。 詳細は、こちらをご参照ください。
|
小数桁数 - 計算単価 |
給与奉行
- 【賃金改定履歴情報】を管理する場合に、単価の桁数を小数何桁で管理するかを選択します。
例 |
計算単価の小数桁数が「0」の場合は「1250」、「1」の場合は「1250.0」と管理できます。 |
- [社員情報]メニューの[賃金改定]ページでは、計算単価の小数桁数にしたがって単価を入力します。
(0~2)
|
小数桁数 - 勤怠日数 |
給与奉行勤怠管理
勤怠日数の桁数を、小数何桁で管理するかを選択します。
例 |
勤怠日数の小数桁数が「1」の場合は「20.5」、「2」の場合は「20.50」と表示されます。 |
(1~3)
|
時間項目 - 表示方法 |
給与奉行
就業時間や残業時間など、勤怠の入力方法を選択します。
例 |
残業時間が10時間30分の場合は、以下のように表示されます。
- 「10進法」を選択した場合
「10.50」
- 「60進法」を選択した場合
「10:30」
|
|
時間項目 - 入力方法 |
時間や時刻を入力する際に、「時」と「分」の入力方法を選択します。
- 「分離入力」を選択した場合
「時間」を入力して[Enter]キーを押すと、カーソルが「分」へ移動します。
- 「結合入力」を選択した場合
「時間」を入力して[Enter]キーを押すと、カーソルが次の項目へ移動します。 「時間」を入力した後に「:」や「.」を入力すると、カーソルが「分」へ移動します。
|
扶養の自動計算 |
「する」を選択すると、【家族情報】の入力内容をもとに、【扶養人数情報】の配偶者区分および扶養等の数を自動的に判定します。
例 |
【家族情報】に扶養区分が「2:特定扶養」で障害者ではない扶養親族の情報を入力した場合は、所得税項目の特定扶養親族欄に1名と自動的に設定されます。 |
|
振込先設定数 |
- 社員の給与(賞与)の振込先の銀行の数を入力します。
- 振込数の銀行は、4行まで分けることができます。
- 入力した振込先設定数で、振込先銀行を設定します。
|
家族手当支給区分 |
給与奉行
『給与奉行クラウド』の[計算式]メニューで計算式に組み込む場合は、「使用する」を選択します。「使用する」を選択すると[社員情報]メニューの[家族]ページに家族手当支給区分欄が表示され、配偶者や扶養親族ごとに設定できます。
|
検索オプション |
[市町村検索]画面で、市町村に都道府県名を付加するかを選択します。
例 |
- 「付加する」を選択した場合
東京都新宿区
- 「付加しない」を選択した場合
新宿区
|
|
利用者情報 |
労務管理電子化
社員情報の登録時に自動で作成する「OBCiD」について、「社用e-Mail1」または「社員番号」から選択します。
参考 |
「OBCiD」は、従業員が『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』にログインして、労務手続きを申請する際に必要なIDになります。 |
- 利用者情報が「社用e-Mail1をOBCiDとする」または「社員番号をOBCiDとする」の場合は、[労務管理電子化クラウド利用者設定]メニューで利用状態を「1:利用する」で登録すると同時に「OBCiD」が作成され、『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』の利用者として登録されます。
詳細は、こちらをご参照ください。
参考 |
『HR DX Suite』の場合は、新規に社員を登録すると同時に「OBCiD」が作成されます。 |
- [入社]メニューで入社の手続きをした従業員は、OBCiDが自動で作成されます。
詳細は、こちらをご参照ください。
- [連携属性設定]ボタンで、利用者情報の氏名やコード、メールアドレスへ連携する項目を設定します。設定した項目は、[社員情報]メニューで修正した際に利用者情報も更新されます。
- 社員番号の前に 0 を付けずに「OBCiD」を作成したい場合は、「社員番号」を選択し、「前に 0 を付けない」にチェックを付けます。
例 |
社員番号「000100」の社員を登録する場合
- 「前に 0 を付けない」にチェックを付けた場合
「100」の「OBCiD」が作成されます。
- 「前に 0 を付けない」にチェックを付けない場合
「000100」の「OBCiD」が作成されます。
|
- 「社用e-Mail1」または「社員番号」ではなく、別の命名規則で「OBCiD」を作成したい場合は、「『管理ポータル』で利用者連携する」を選択します。その場合は、[利用者]メニューで利用者連携します。
|
手続労務管理電子化
項目 |
説明 |
個人番号の収集 |
- 個人番号の収集方法を選択します。
- 「当システム以外で収集する」を選択すると、社員が入力する画面に、個人番号の入力欄が表示されません。
- 『奉行Edge マイナンバークラウド』との連携方法は、こちらをご参照ください。
|
電子申請方法 |
- 電子申請方法を選択します。
詳細は、こちらをご参照ください。
- 電子申請する前にあらかじめ用意するアカウントについては、こちらをご参照ください。
|
権限
項目 |
説明 |
社員権限 |
- 利用者ごとに入力・参照できる社員を制限する場合は、「使用する」を選択します。
- 「使用する」を選択すると、メインメニュー右上のから[利用者権限 - 社員権限]メニューで権限を設定できます。利用者ごとに権限を設定する設定単位を選択して、選択した設定単位にもとづいて権限を設定することもできます。
詳細は、こちらをご参照ください。
|
個人番号権限 |
- 利用者ごとに個人番号を利用する権限を設定する場合は、「使用する」を選択します。
- 「使用する」を選択すると、メインメニュー右上のから[利用者権限 - 個人番号権限]メニューで権限を設定できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
|
社員情報項目権限 |
- 利用者ごとに入力・参照・印刷できる項目を制限する場合は、「使用する」を選択します。
- 「使用する」を選択すると、メインメニュー右上のから[利用者権限 - 社員情報項目権限]メニューで権限を設定できます。利用者ごとに権限を設定する設定単位を選択して、選択した設定単位にもとづいて権限を設定することもできます。
詳細は、こちらをご参照ください。
|