[法人情報 ‐ 規程 ‐ 入金消込調整方法]メニュー
概要
[入金消込]メニューで、入金伝票作成単位を「回収予定」または「債権伝票」に設定して入金消込をする場合に、以下の金額を自動計上できます。
- 振込手数料・消費税違算
回収予定額と入金額の差額を振込手数料や消費税違算として自動計上できます。
あらかじめ、当メニューで、振込手数料や消費税違算として想定される差額の範囲を登録します。 - 値引額・入金調整1~6額
回収予定額や消込額などをもとに、任意の計算式で値引額・入金調整1~6額を自動計上できます。
あらかじめ、当メニューで計算式を登録します。
入金消込調整方法は複数のパターンを登録でき、[請求先]メニュー/[得意先]メニューの[入金]ページで、取引先ごとに適用する入金消込調整方法を設定できます。
これにより、取引先ごとに異なる差額の発生パターンや、値引額や入金調整額の計算ルールに対応できます。
| 参考 |
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計算式の設定例
| 要件 | 計算式 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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回収予定額に対して、一定の割合(%)の入金調整額を計上する
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ROUNDDOWN{《回収予定額》×0.03,100}
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回収予定額の範囲に応じて、一定額の入金調整額を計上する
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IF[《回収予定額》≧100000,1000,500]
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回収予定日より早く入金された場合に、早まった日数 × 割引率で算出した入金調整額を計上する
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IF[経過日[《入金日付》,《回収予定日》,含まない]>0,《回収予定額》×0.03×経過日[《入金日付》,《回収予定日》,含まない]÷365,0]
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基本操作
振込手数料・消費税違算・値引額・入金調整額を自動で計上する
詳細は、こちらをご参照ください。
入力項目
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| コード |
(英数カナ 2 桁) |
| 入金消込調整方法名 | (30 文字) |
基本
自動計上する金額や計算式を設定します。
『外貨入力オプション』をご利用の場合は、通貨ごとに設定できます。
| 項目 | 説明 | ||
|---|---|---|---|
| 【振込手数料】 | |||
| 回収種別が「0:銀行振込」「1:電子記録債権」「2:ファクタリング」「3:手形」「6:口座振替」の場合に、手数料等として自動計上されます。 振込手数料(手数料等)の詳細は、こちらをご参照ください。 | |||
| 差額調整 | 振込手数料を自動計上する場合は、「1:する」を選択します。 | ||
| 指定方法 |
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| 範囲指定 |
(数字 13 桁) |
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| 定額指定 |
(数字 13 桁) |
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| 【消費税違算】 | |||
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どの回収種別でも自動計上されます。
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| 差額調整 | 消費税違算を自動計上する場合は、「1:する」を選択します。 | ||
| 範囲指定 |
(数字 13 桁) |
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| 【値引】 | |||
| どの回収種別でも自動計上されます。 値引額の詳細は、こちらをご参照ください。 | |||
| 自動計上 | 値引額を自動計上する場合は、「1:する」を選択します。 | ||
| 差額調整より前に計算する/差額調整より後に計算する |
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| 値引 |
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| 【入金調整】 | |||
| どの回収種別でも自動計上されます。 入金調整1~6額は、割引額など、任意の項目名に変更して使用できる項目です。詳細は、こちらをご参照ください。 | |||
| 自動計上 | 入金調整1~6額を自動計上する場合は、「1:する」を選択します。 | ||
| 差額調整より前に計算する/差額調整より後に計算する |
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| 入金調整1~6 |
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計算式項目の集計内容
| 項目 | 集計内容 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 回収予定 | |||||
| 回収予定日 | 回収予定の回収予定日 | ||||
| 回収予定額 |
回収予定確定時の回収予定額
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| 請求額 |
回収予定確定時の差引請求残高または今回御買上額
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| 入金伝票 | |||||
| 入金日付 | [入金消込]メニューで入力した入金日付 | ||||
| 消込額 | [入金消込]メニューで入力した消込額 | ||||
| 充当額 | [入金消込]メニューで入力した充当額 | ||||
| 消費税違算 | [入金消込]メニューで入力した消費税違算 | ||||
| 入金調整1~6額 |
[入金消込]メニューで入力した入金調整1~6額
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| 値引額 |
[入金消込]メニューで入力した値引額
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| 手数料等 | [入金消込]メニューで入力した手数料等 | ||||
| 過入金額 | [入金消込]メニューで入力した過入金額 | ||||
| 入金額 | [入金消込]メニューで入力した入金額 | ||||
計算の順番
-
値引額・入金調整額は、以下の順番で計算します。
値引額→入金調整1額→入金調整2額→入金調整3額→入金調整4額→入金調整5額→入金調整6額 入金調整額を使用して別の入金調整額を計算する場合は、計算の順番を考慮して使用する入金調整1~6額を決めてください。
例 消込額の 2 %を協会費として計上し、残りの差額を販売手数料として計上する
使用する項目 用途 計算式 入金調整1額 協会費 ROUNDUP{《回収予定額》×0.02,1} 入金調整2額 販売手数料 《回収予定額》-《入金額》-《入金調整1額》 - 振込手数料・消費税違算の差額調整と、値引額・入金調整額の自動計上を組み合わせて設定する場合は、値引額・入金調整額を差額調整より前に計算するか、差額調整より後に計算するかを選択できます。
選択肢による違いは、以下のとおりです。-
「0:差額調整より前に計算する」の場合
値引額・入金調整額を先に計算し、残りの差額について振込手数料・消費税違算に該当するかを確認して差額調整をします。例 「0:差額調整より前に計算する」を使用する例
回収予定額の 2 % を値引額として計上し、残りの差額を振込手数料として計上する-
【入金消込調整⽅法】
振込手数料 1:定額指定
110、220、330値引額 0:差額調整より前に計算する
ROUNDUP{《回収予定額》×0.02,1} -
入金消込
- 回収予定額:11,000 円
- 入金額 :10,670 円(差額:330 円)
値引額 11,000 × 0.02 = 220 円 振込手数料 11,000 - 値引額(220 円) - 入金額(10,670 円) = 110 円
-
-
「1:差額調整より後に計算する」の場合
以下の順番で確認し、合計が差額と一致する場合にだけ自動計上されます。振込手数料 → 消費税違算 → 値引額 → 入金調整1~6額 各項目の金額を順に加算し、累計額が差額と一致した時点で確認を終了します。一致した時点までの項目が自動計上され、それ以降の項目は自動計上されません。
すべての項目を確認しても累計額が差額と一致しない場合は、どの項目も自動計上されません。例 「1:差額調整より後に計算する」を使用する例
一定額を振込手数料として計上し、その残額を値引額として計上する-
【入金消込調整⽅法】
振込手数料 1:定額指定
110、220値引額 1:差額調整より後に計算する
《回収予定額》-《入金額》-《手数料等》 -
入金消込
- 回収予定額:11,000 円
- 入金額:10,670 円(差額:330 円)
振込手数料 220 円 値引額 11,000 - 入金額(10,670 円)- 振込手数料(220 円) = 110 円
注意 振込手数料または消費税違算の差額調整が「1:する」の場合は、入金消込調整方法で設定した振込手数料・消費税違算が計上されるものとして以降の項目を確認します。
振込手数料の差額調整が「1:する」で、回収種別が「0:銀行振込」「1:電子記録債権」「2:ファクタリング」「3:手形」「6:口座振替」の場合は、実際には振込手数料が差し引かれずに入金されていても、入金消込調整方法で設定した振込手数料を手数料等とみなして確認します。例 -
【入金消込調整⽅法】
振込手数料 1:定額指定
110、220値引額 1:差額調整より後に計算する
ROUNDUP{《回収予定額》×0.005,1} -
入金消込
回収予定額:11,000 円
- 入金額:10,835 円(差額:165 円)の場合
振込手数料を 110 円とみなし、値引額 55 円が計算され、合計が差額と一致するため、手数料等および値引額が自動計上されます。 - 入金額:10,945 円(差額:55 円)の場合
値引額 55 円が計算されますが、振込手数料を 110 円とみなし、合計が差額と一致しないため、手数料等および値引額は自動計上されません。
- 入金額:10,835 円(差額:165 円)の場合
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こんなときは
条件に当てはまる場合・当てはまらない場合の計算式を登録する
[IF]ボタンをクリックして計算式を登録します。
[IF]ボタンをクリックすると「IF[,,]」が表示されるので、[,,]内に[条件の内容,条件が正の場合の結果,条件が否の場合の結果]を入力します。
| 例 |
回収予定額が 100,000 円以上の場合は 1,000 円、回収予定額が 100,000 円未満の場合は 500 円を計上する場合 [IF]ボタンをクリックし、以下の計算式を設定します。 |
端数処理をする計算式を登録する
[ROUND]ボタンをクリックして端数処理単位と端数処理方法を選択すると、関数が表示されるので、関数に端数処理をする計算式を入力します。
| 例 |
回収予定額の 3 %を 100 円未満の端数を切り捨てて計上する場合
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回収予定日から早まった日数を使用した計算式を登録する
[経過日]ボタンをクリックして加算基準(起算日を含む/起算日を含まない)を選択すると、関数が表示されるので、以下のとおり入力します。
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| 参考 |
経過日は、回収サイトの休日パターンを加味して計算されます。
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