ロット – 奉行クラウドヘルプセンター

［商品管理 - 商品 - ロット］メニュー

奉行Ｖ ERP

概要

ロットごとの有効期限や、管理に必要なメモなどの情報を登録します。
各伝票メニューで直接入力した新規のロットを、当メニューで修正・削除することもできます。

当メニューは、［運用設定］メニューの［商品管理］ページのロットで「使用する」を選択した場合に表示されます。
「ロット」というメニュー名は［運用設定］メニューで変更できます。変更すると各メニューの項目名も変更されます。
詳細は、こちらをご参照ください。
ロットを登録できる商品は、［商品］メニューの［在庫］ページで「在庫管理」と「ロット管理」が「1：する」の商品です。

参考	ロット管理でできることや、ロット管理の流れは、こちらをご参照ください。最大登録件数は、こちらをご参照ください。

基本操作

ロットを登録する

詳細は、こちらをご参照ください。

入力項目

項目	説明
ロットNo.	桁数・名称は、［運用設定］メニューで変更できます。［仕入管理規程］メニューの［在庫管理］ページで、ロットの「付番方法」が「自動付番する」の場合は、次回付番No.の設定によってロットNo.が初期表示されます。詳細はこちらをご参照ください。（英数カナ4～20桁）
有効期限	賞味期限や使用期限などを入力します。伝票日付（発注伝票の場合は納品期日）が有効期限後のロットは、伝票に入力できません。ただし、以下の伝票の明細では、有効期限後のロットも入力できます。仕入区分・売上区分が返品の明細倉庫振替伝票・荷姿振替伝票・他勘定振替伝票構成品振替伝票（伝票区分が分解の場合）管理帳票の在庫数量には、有効期限を過ぎたロットも集計されます。（11文字）
予備日付１・２	製造日や保管期限、販売期間などを入力します。（11文字）
得意先コード得意先略称仕入先コード仕入先略称部門コード部門名	特定の得意先・仕入先・部門だけで、このロットの商品を取引する場合に入力します。入力した得意先・仕入先・部門以外の伝票では、このロットを入力できなくなります。
メモ１～５	産地や材料情報、担当者などのロットに関するメモを入力します。（40文字）

こんなときは

ロットごとに在庫単価を登録する

［在庫単価］メニューで、登録します。
詳細は、こちらをご参照ください。

伝票入力時にロットごとの在庫数量を確認する

在庫確認の画面で集計軸にロットを含めると、ロットごとの在庫数量とロットごとの在庫数量をバラ換算した「○○バラ残数」を確認できます。
詳細は、こちらをご参照ください。

ロットごとに在庫割れチェックする

伝票で入力した商品ごと・ロットごとの在庫数量でチェックされます。
詳細は、こちらをご参照ください。

管理帳票をロットごとに集計する

管理帳票の［条件設定］画面の［基本］ページで、集計軸項目に「ロット」を選択して出力すると、ロットの有効期限を一覧で表示したり、ロットごとの入荷・出荷数量などを集計できます。

納品書にロットの情報を印字する

［オリジナルフォーム］メニューで、「ロットNo.」の項目を追加します。
［項目選択］ページの［納品書］-［納品書明細］-［伝票明細］から追加できます。

検索

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