概要
『奉行クラウド』の法人データを、別の『奉行クラウド』の運用環境に移動します。
例えば『奉行V ERPクラウド Group Management Model』をご利用の場合は、別の運用環境の『奉行クラウド』の法人データを移動して、グループ法人のデータとして使用できます。
| 注意 |
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| 参考 |
移動先の運用環境を構築していない場合は、移動できません。
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法人データを移動する前に、対象外のデータや操作手順を確認してください。
対象外の法人データ
- 以下のサービスで『奉行シリーズ』と連携している法人データ
- 奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ
- 奉行Edge 身上異動届出クラウド for 奉行シリーズ
- 奉行Edge 労務管理クラウド for 奉行シリーズ
- 奉行Edge 勤怠管理クラウド for 奉行シリーズ
- 奉行Edge 給与明細電子化クラウド for 奉行シリーズ
- 証憑保管オプション for 奉行シリーズ
- 『奉行クラウド BPO Model』の顧問先データ(『奉行クラウド BPO Client』)
- 『奉行V ERPクラウド Group Management Model』の合算データ
対象の法人データで、移動されないデータ
対象の法人データには、一部移動されないデータがあります。
以下の内容をご確認ください。
移動されないデータ
- サービス共通
操作ログ
メール送信ログ -
奉行Edge 労務管理電子化クラウド
申請内容と処理状況
Webアプリの[申請状況]メニューや[承認]/[閲覧]メニューなどで、移動する前の申請内容を確認できなくなります。移動前
移動後
移動する前にWebアプリで承認し、『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』で申請された内容を確認済みにしておくと、移動した後も『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』の各手続メニューから従業員が申請した内容を確認できます。
ただし、移動する前の処理状況(誰が承認したか)は確認できません。移動前
移動後
-
奉行Edge 勤怠管理クラウド
申請内容と処理状況
Webアプリの[申請状況]メニューや[承認]メニュー/[閲覧]メニューなどで、移動する前の申請内容を確認できなくなります。移動前
移動後
Webアプリの[勤務実績照会]メニューや[タイムカード入力]メニューなどで、
(申請アイコン)が表示されないため、移動する前の処理状況(誰が承認したか)を確認できなくなります。
移動前
移動後
移動されないデータ(再設定が必要なデータ)
上記以外の利用者やメニュー権限などの移動されないデータは、法人データを移動した後に再設定が必要となります。
詳細は、こちらをご参照ください。
事前準備
1. 法人データを移動できる状態にする
専門家を招待していたり、承認機能などを使用していたりする場合は、法人データを移動する前に実施する内容があります。
専門家を招待している(サービス共通)
法人データを移動する前に、招待している専門家を解除しておく必要があります。
法人データを移動した後に、再度専門家を招待してください。
専門家を招待しなおす手順については、こちらをご参照ください。
『勘定奉行クラウド』『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』『勘定奉行クラウド[建設業編]』
- 仕訳伝票の承認機能を使用している場合
法人データを移動する前に、すべての仕訳伝票を「承認済」にしておく必要があります。
すべての仕訳伝票が「承認済」かどうかは、こちらの手順でご確認ください。 - 証憑の承認機能を使用している場合(『証憑収集オプション』をご利用の場合)
法人データを移動する前に、すべての証憑を「承認済」にしておく必要があります。
すべての証憑が「承認済」かどうかは、こちらの手順でご確認ください。 - 帳票配信の機能を使用している場合(「登録番号」末尾の 2 桁目が「M」(例 CR×××××××M×)の『勘定奉行クラウド』をご利用の場合)
法人データを移動する前に、帳票配信しているすべてのメールを「送信済」にしておく必要があります。
すべてのメールが「送信済」かどうかは、こちらの手順でご確認ください。
『債権奉行クラウド』『債務奉行クラウド』『商奉行クラウド』『蔵奉行クラウド』『奉行Edge 発行請求書DXクラウド』
- 伝票の承認機能を使用している場合
法人データを移動する前に、すべての伝票を「承認済」にしておく必要があります。
すべての伝票が「承認済」かどうかは、こちらの手順でご確認ください。
『奉行Edge 受領請求書DXクラウド』
- 伝票の承認機能を使用している場合
法人データを移動する前に、すべての伝票を「承認済」にしておく必要があります。
すべての伝票が「承認済」かどうかは、こちらの手順でご確認ください。 - 証憑の承認機能を使用している場合
法人データを移動する前に、すべての証憑を「承認済」にしておく必要があります。
すべての証憑が「承認済」かどうかは、こちらの手順でご確認ください。
『総務人事奉行V ERPクラウド Group Management Model』
出向/転籍情報を入力している場合
法人データを移動する前に、すべての出向/転籍情報を発令しておく必要があります。
詳細は、こちらの手順でご確認ください。
『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』
法人データを移動する前に、すべての申請(手続)を承認・確認しておく必要があります。
詳細は、こちらの手順でご確認ください。
『奉行Edge 勤怠管理クラウド』
法人データを移動する前に、すべての申請を承認しておく必要があります。
詳細は、こちらの手順でご確認ください。
外部の利用者(『奉行クラウド Partner Model』)の接続を許可している
法人データを移動する前に、外部の利用者(『奉行クラウド Partner Model』)から法人データへの接続を解除しておく必要があります。
外部の利用者からの法人データへの接続を解除する手順については、こちらのヘルプの参考(顧客側からの処理)をご参照ください。
法人データを移動した後に、外部の利用者を再度招待します。
招待するために、外部の利用者に接続依頼のメールを送信してもらってください。
外部の利用者を招待する手順については、こちらをご参照ください。
2. 移動元の運用環境を確認する
| 注意 | 法人データを移動すると、移動元の運用環境を確認できなくなります。必ず法人データを移動する前に確認してください。 |
移動先の運用環境で再設定が必要なデータについて、移動元の運用環境で設定を確認します。
再設定が必要なデータについては、こちらをご確認ください。
必要に応じて、設定をメモ帳にコピー、または書き留めてください。
サービス共通の以下のデータは、ファイルに出力できます。
- 組織
- 利用者(OBCiD)
- 法人権限
- 利用サービス権限
- メニュー権限
- ワークフロー
移動元の運用環境での操作
1. 移動する法人データを選択する
-
[メンテナンス ‐ 法人データ移動元選択]メニューを選択します。
注意 [法人データ移動元選択]メニューは、「Administrator」または、以下の条件をすべて満たした利用者の場合に表示されます。
- 『管理ポータル』を利用できる([利用サービス権限]メニューで設定)
- 法人権限で「すべての法人を許可」を設定している([法人権限]メニュー/[利用者]メニューで設定)
- 利用者種類で「2:利用者(メニュー権限:フルコン)」を選択している([利用者]メニューで設定)
- 「法人データを移動する前の確認事項」をクリックし、このヘルプを表示します。
- 「事前準備」の内容を確認します。
「事前準備」を確認して、必要に応じて対処してください。 - 「事前準備」を含めてヘルプの内容をすべて確認したら「内容を確認しました」にチェックを付けます。
- 移動する法人データを選択します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
2. アクセスコードをコピーする
法人データを移動する際に、移動先の運用環境でアクセスコードが必要となるので、コピーします。
| 注意 | アクセスコードの有効期限は 1 時間です。 有効期限が過ぎた場合は、再度移動する法人データを選択してください。 |
移動先の運用環境での操作
1. アクセスコードを入力して、法人データを移動する
-
[メンテナンス ‐ 法人データ移動]メニューを選択します。
注意 [法人データ移動]メニューは、「Administrator」または、以下の条件をすべて満たした利用者の場合に表示されます。
- 『管理ポータル』を利用できる([利用サービス権限]メニューで設定)
- 法人権限で「すべての法人を許可」を設定している([法人権限]メニュー/[利用者]メニューで設定)
- 利用者種類で「2:利用者(メニュー権限:フルコン)」を選択している([利用者]メニューで設定)
- アクセスコードを入力して、[確認]ボタンをクリックします。
- 移動する法人の情報を確認して、[実行]ボタンをクリックします。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 法人データを移動するかメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
2. 再設定が必要なデータを設定する
再設定が必要なデータについては、こちらをご確認ください。
| 参考 | 移動先の運用環境で『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』を利用できない利用者が設定する場合は、[利用開始通知]メニューで利用開始通知を送信してください。 利用開始通知を送信する手順については、こちらをご参照ください。 |
3. 『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』をダウンロード・セットアップする
上記 2.で再設定(追加)した利用者(OBCiD)に対して、[利用開始通知]メニューで利用開始通知を送信します。
利用開始通知を送信する手順については、こちらをご参照ください。
- 『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』を利用する場合
利用開始通知のダウンロードURL(移動先の運用環境)から『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』をダウンロード・セットアップします。 - 『奉行クラウドEdge』のWebアプリを利用する場合
利用開始通知のログインURL(移動先の運用環境)からWebアプリにログインします。