マスター全般
マスターが『勘定奉行クラウド』と別データとして保持されるようになりました
勘定科目や部門、取引先マスターは、『勘定奉行クラウド』と『債権奉行クラウド』のそれぞれでデータを登録し、関連付けを行います。
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伝票で使用しているマスターも削除できるようになりました
マスターを削除しても、登録済みの伝票に影響はありません。
事業年度ごとに保持されていた項目が通年で保持されるようになりました
部門名や取引先名を変更すると、過去年度の名称も変更されます。
ただし、債権伝票の請求先、入金伝票の入金先は、伝票登録時の名称が保持され、変更されません。
印刷する手順が変わりました
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部門登録
部門グループで追加できる階層の上限が8階層になりました
会社銀行登録
『勘定奉行クラウド』と同じ法人口座(会社銀行)を利用するようになりました
会社銀行として利用していた銀行情報を、法人口座として『勘定奉行クラウド』と共通で利用できるようになりました。『債権奉行クラウド』で法人口座情報を変更すると、『勘定奉行クラウド』で表示される法人口座情報も変更されます。
回収方法
「銀行振込」以外の回収種別は「その他」になりました
回収種別が「銀行振込」の場合は、FBデータの受け入れや、振込手数料の計上ができます。
それ以外の回収方法は、回収種別を「その他」に設定します。
手形での入金時に郵送料を計上する場合は、消込調整額を利用します。
消込調整額の詳細はこちら
取引先登録
取引先は、名称が請求先に変わりました
『債務奉行クラウド』をご利用の場合は、支払管理に関する情報は『債務奉行クラウド』の精算先として別に登録します。
相殺処理を行う場合など、同じ取引先として処理する場合は、取引先コードで精算先と請求先を関連付けます。
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グループ企業との取引に対応できるようになりました
複数の請求先をまとめて取引先グループとして登録することで、支店の債権が本社から一括で入金される取引先の管理ができます。
これに伴い、取引先の表現が役割ごとに分かれました。
伝票 | 取引先の表現 | 役割 |
---|---|---|
債権伝票 | 請求先 | 債権の管理単位 |
請求宛先 | 請求締めの単位 | |
入金伝票 | 入金先 | 入金の単位 |
回収先 | 請求先 |
取引先グループの詳細はこちら
通貨ごとに回収予定を設定できるようになりました
[請求先]メニューの[請求]ページで、通貨ごとに請求締日や請求単位、回収条件を設定できます。
プロジェクト登録
[プロジェクト一括登録]メニューは、[プロジェクト]メニューにまとまりました
[プロジェクト]メニューで、一括登録画面を表示して表形式で一括編集したり、独自のファイル(Excelファイル)を使って一括登録・編集ができます。
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