『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用
かつ『商奉行クラウド』の『Sシステム』または『商奉行V ERPクラウド』をご利用の場合
概要
『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用かつ『商奉行クラウド』の『Sシステム』または『商奉行V ERPクラウド』をご利用の場合は、仕入伝票同時入力の機能を利用することで、売上伝票と仕入伝票を同時に入力できます。
必要な設定
仕入伝票同時入力の機能を利用するためには、事前準備が必要です。
詳細は、こちらをご参照ください。
注意 |
受注残(受注数量のうち、売上が計上されていない受注数量)を管理する場合は、受注伝票をもとに売上伝票を登録する必要があります。 |
操作手順
例 | クリアファイルを20枚、付箋シールを10組売り上げ、同じ数を仕入計上する場合 |
- 『商奉行クラウド』の[販売管理 - 売上処理 - 売上伝票]メニューを選択します。
- 日付を入力し、[Enter]キーを押します。
- 得意先名を入力し、表示される候補から得意先を選択します。
参考 検索画面で検索することもできます。
[Space]キーを押して検索画面を表示できます。
コードが未入力の状態で[Enter]キーを押しても検索画面を表示できます。 - 以下のように設定します。
- 売上区分で、「売上」を選択します。
- 商品名を入力し、表示される候補から商品を選択します。
- 売上仕入区分で、「売上仕入」を選択します。
- 売上数量などを入力します。
参考 売上明細だけまたは仕入明細だけを入力することもできます。売上仕入区分で「売上」または「仕入」を選択します。
売上仕入区分が「仕入」の明細だけの伝票も登録できます。
- 作成する仕入伝票の部門や担当者、摘要などを入力する場合は、以下のように設定します。
- 仕入数量など仕入伝票の項目にカーソルを合わせ、 [切替]ボタンをクリックします。
- [F2:仕入]を押します。
- 入力欄が表示されるので、変更する項目を入力します。
参考 入力欄を自動表示する場合は、こちらをご参照ください。 - [閉じる]ボタンをクリックします。
- 4. 5. と同様の操作で、2明細目以降を入力し、[F12:終了]を押します。
- 内容を確認し、[F12:登録]を押します。