概要
得意先との消費税の計算方法の違いによって差額がある場合は、[入金消込]メニューまたは[入金伝票]メニューで「消費税違算」の項目を使用して処理します。
- 『債権奉行クラウド』をご利用の場合で、[入金消込]メニューで入金伝票作成単位を「回収予定」または「債権伝票」にして消込する場合は、回収予定額と入金額の差額を消費税違算として自動計上できます。
詳細は、こちらをご参照ください。 - 消費税違算は、消込対象の債権伝票に課税の明細がある場合だけ計上できます。
消込対象の債権伝票に課税の明細がない場合は、「入金調整」の項目を使用して差額を計上します。
詳細は、こちらをご参照ください。 - あらかじめ[販売管理科目]メニューに、消費税違算科目として「雑収入」や「雑損失」が登録されていますので、差額を雑収入や雑損失として処理できます。
操作手順
[入金消込]メニューで消込する場合
入金額が回収予定額より多い場合はマイナスで、少ない場合はプラスで「消費税違算」に差額を入力します。
「消費税違算」が画面に表示されていない場合は、[入金消込 - 条件設定]画面の[項目選択]ページの入金伝票で選択します。
回収予定額<入金額の場合
| 例 | 回収予定額:100,000円、入金額:100,001円で、差額:1円の場合 |
| 参考 |
『勘定奉行クラウド』や『勘定奉行Smart/勘定奉行11』と業務連携(仕訳伝票の作成)する場合
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- 「入金額」を今回の入金額100,001円に変更します。
- 「過入金額」に差額1円が計上されます。
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「消費税違算」の入力欄をクリックすると、以下の画面が表示されます。
「過入金額」に計上された差額を元に「消費税違算」に -1円を入力します。参考 「消費税違算」にマイナス金額を入力すると、「消費税違算科目」は自動で「雑収入」になります。 - 「入金額」が100,001円であることを確認して消込します。
回収予定額>入金額の場合
| 例 | 回収予定額:100,000円、入金額:99,999円で、差額:1円の場合 |
| 参考 |
『勘定奉行クラウド』や『勘定奉行Smart/勘定奉行11』と業務連携(仕訳伝票の作成)する場合
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- 「入金額」を今回の入金額99,999円に変更します。
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「未消込額」に差額1円が計上されます。
参考 「未消込額」が画面に表示されていない場合は、[入金消込 - 条件設定]画面の[項目選択]ページの入金伝票で選択します。 -
「消費税違算」の入力欄をクリックすると、以下の画面が表示されます。
「未消込額」に計上された差額を元に「消費税違算」に1円を入力します。参考 「消費税違算」にプラス金額を入力すると、「消費税違算科目」は自動で「雑損失」になります。 - 「入金額」が99,999円であることを確認して消込します。
[入金伝票]メニューで消込する場合
入金額が回収予定額より多い場合はマイナスで、少ない場合はプラスで「消費税違算」に差額を入力します。
回収予定額<入金額の場合
| 例 | 回収予定額:100,000円、入金額:100,001円で、差額:1円の場合 |
| 参考 |
『勘定奉行クラウド』や『勘定奉行Smart/勘定奉行11』と業務連携(仕訳伝票の作成)する場合
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控除明細で「消費税違算」を選択し、-1円を入力します。
| 参考 | 「消費税違算」にマイナス金額を入力すると、「消費税違算科目」は自動で「雑収入」になります。 |
回収予定額>入金額の場合
| 例 | 回収予定額:100,000円、入金額:99,999円で、差額:1円の場合 |
| 参考 |
『勘定奉行クラウド』や『勘定奉行Smart/勘定奉行11』と業務連携(仕訳伝票の作成)する場合
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控除明細で「消費税違算」を選択し、1円を入力します。
| 参考 | 「消費税違算」にプラス金額を入力すると、「消費税違算科目」は自動で「雑損失」になります。 |