概要
頻繁に入力する伝票や定期的に発生する取引を、[定型仕訳伝票]メニューで仕訳伝票のひな型として登録できます。
登録した定型仕訳伝票は、取引入力時に簡単に呼び出せます。
操作手順
定型仕訳伝票を呼び出す
- [財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 仕訳伝票入力]メニューを選択します。
- 「定型仕訳伝票を呼び出す」をクリックします。
参考
伝票日付・勘定科目・補助科目・部門・取引先欄で[*]キーを押しても、定型仕訳伝票を呼び出せます。
- 呼び出したい定型仕訳伝票を選択します。
「優先表示の定型仕訳伝票」にチェックを付けると、[定型仕訳伝票優先表示設定]メニューで設定されているよく使う定型仕訳伝票をすぐに選択できます。 - [OK]ボタンをクリックします。
入力中の仕訳伝票に定型仕訳伝票を挿入する
- 行番号をクリックして、「定型挿入」を選択します。
参考
[F6:定型挿入]を押しても、定型仕訳伝票を挿入できます。
- 挿入したい定型仕訳伝票を選択します。
「優先表示の定型仕訳伝票」にチェックを付けると、[定型仕訳伝票優先表示設定]メニューで設定されているよく使う定型仕訳伝票をすぐに選択できます。 - [OK]ボタンをクリックします。
定型仕訳伝票を呼び出した後のフォーカスの移動順を設定する
定型仕訳伝票を呼び出した後のフォーカスの移動順を、[仕訳伝票入力]メニューの[F3:設定]を押すと設定できます。
初期設定では、未指定項目に優先的にフォーカスが移動するようになっています。
[フォーカス移動]ページの定型仕訳呼び出し時の未指定項目への優先移動で「優先移動しない」を選択すると、通常の入力と同じ順でフォーカスが移動します。