概要
［仕訳伝票入力］メニューでは、「過去に登録した伝票の貸借科目の組み合わせ」と「摘要辞書に登録されている摘要」との関連付けを、内部的に学習します。
摘要コードを入力する際に、過去に同じ借方勘定科目・貸方勘定科目の組み合わせで登録した摘要の履歴から、摘要の内容が画面に表示されます。
特定の摘要を頻繁に使用する勘定科目がある場合に、摘要をスムーズに入力できます。
| 参考 | ［摘要］メニューで登録されている摘要が表示されます。 |
必要な設定
摘要の優先表示で「表示する」を選択します。
操作手順
| 例 |
交通費を支払う際に、摘要に「月の交通費精算」と入力する場合 |
- ［財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 仕訳伝票入力］メニューを選択します。
- 交通費を支払う際の仕訳を入力します。
- 過去に登録した伝票と同じ科目の組み合わせを入力します。
- 摘要コード欄にカーソルを入れると、入力した貸借科目の組み合わせに対して、過去に登録した摘要の履歴が表示されます。
参考 - 最近使った摘要から順に10件表示されます。
- 次回表示させたくない摘要がある場合は、摘要の右側にある
をクリックして、ピン留めを外します。