概要
複数の商品をまとめて「○○一式」などの見出しを付けられます。
見出しは、以下のメニューで付けられます。
[発注伝票]メニュー/[仕入伝票]メニュー
以下に、[仕入伝票]メニューを例に見出しを付ける手順を説明します。
操作手順
- [仕入管理 ‐ 仕入処理 ‐ 仕入伝票]メニューを選択します。
-
仕入区分で「見出し」を選択し、商品名に見出しを入力します。
- 見出しを付ける商品を入力します。
見出しの明細は、黄色で表示されます。
- 5行目にカーソルを合わせ、[F2:グループ化]を押します。
- 1行目の見出しから5行目までがグループ化され、グループ化した商品の合計が表示されます。
管理帳票の集計方法
見出しの明細の数量や金額を確認する
見出しの明細の数量や金額は、「見出し〇〇」で確認できます。
参考 |
[見出し〇〇]が画面に表示されていない場合は、[条件設定]画面で選択します。 |
見出しの明細を集計しない
以下のように設定します。
- 検索項目 「仕入区分」
- 指定方法 「等しくない」
- 絞り込み内容 「7:見出し」
注文書や支払明細書などのフォームの設定
見出しを付けた商品は、初期値では見出しだけが出力されます。
見出しの内訳を出力する場合は、[オリジナルフォーム]メニューでフォームの設定が必要です。
[配置済み項目]ページで、「○○伝票内訳明細」にチェックを付けます。
例 | 支払明細書の場合 |
- メインメニュー右上のから[オリジナルフォーム]メニューを選択します。
- 「支払明細書フォーム」を選択します。
- 使用しているフォームを選択し、設定画面を開きます。
- 以下のとおり設定します。
- [配置済み項目]ページをクリックします。
- [支払明細書明細領域]-[仕入伝票内訳明細]にチェックを付けます。
参考 - 仕入伝票内訳明細の印字項目がすでにある場合
チェックが付いている項目が印字されますので、不要な項目はチェックを外します。
- 仕入伝票内訳明細の印字項目がない場合
以下のとおり追加します。- 印字領域を広げる場合は、[プロパティ]-[2.座標]-[行数]で行数を増やします。
- 印字項目を配置します。
- [項目選択]ページをクリックします。
- [明細支払明細書]-[仕入伝票]内の項目を選択し、仕入伝票内訳明細の印字領域にドラッグ&ドロップします。
- 印字領域を広げる場合は、[プロパティ]-[2.座標]-[行数]で行数を増やします。
- 仕入伝票内訳明細の印字項目がすでにある場合
- [F12:登録]を押します。