[法人情報 ‐ 経理規程 ‐ 勘定科目 ‐ 勘定科目]メニュー
概要
あらかじめ一般的に使用されている勘定科目が初期登録されています。
お手元の決算報告書や合計残高試算表の勘定科目と比較して、普段使用している勘定科目の表現に合わせて修正したり、足りない科目を追加します。
勘定科目を表形式で一括修正・削除する場合は、[勘定科目一括登録]メニューから修正・削除します。
勘定科目を追加・修正・削除した場合の影響範囲については、こちらをご参照ください。
参考 |
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基本操作
勘定科目を追加する
初期値で使用しない設定になっている勘定科目は、[基本]ページで、使用を「1:使用する」に変更すると使えるようになります。各項目は、あらかじめ標準的な設定がされています。
それ以外の勘定科目を追加する場合は、新しいコードを入力して登録します。
詳細は、こちらをご参照ください。
また、原価帳票で使用する勘定科目を登録した場合は、原価管理科目を登録する画面が表示されます。原価帳票で使用するには、原価管理科目の登録や勘定科目との関連付けが必要になるためです。
詳細は、こちらをご参照ください。
勘定科目を修正する
詳細は、こちらをご参照ください。
勘定科目を削除する
詳細は、こちらをご参照ください。
入力項目
項目 | 説明 |
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処理事業年度 |
複数の事業年度がある場合は、画面左上で事業年度を切り替えます。 が表示される事業年度は、決算を確定した事業年度のため変更できません。解除することで変更できます。 |
コード |
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勘定科目名 | (40文字) |
インデックス | (英数カナ10文字) |
基本
項目 | 説明 |
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科目区分 | 勘定科目をどの科目区分に集計するかを選択します。 |
貸借 | 勘定科目が借方科目か貸方科目かを選択します。 一般的に、資産・費用科目は「0:借方」、負債・純資産・収益科目は「1:貸方」を選択します。 |
使用 | 「0:使用しない」を選択すると、取引入力時や勘定科目の検索画面に該当の勘定科目が表示されなくなります。 |
取引入力
取引入力時に初期表示する消費税の計算方法(消費税区分・消費税率種別・自動計算・端数処理・事業区分)を設定します。
詳細は、こちらをご参照ください。
また、取引入力時に勘定科目ごとに部門や取引先、プロジェクトの入力漏れを防ぐ設定をします。
詳細は、こちらをご参照ください。
項目 | 説明 | ||||
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借方消費税区分 |
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貸方消費税区分 | |||||
消費税率種別 |
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消費税自動計算 |
設定を変更すると、変更後に新規登録する伝票から反映します。
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端数処理 |
取引入力時に消費税を自動計算する場合に、消費税額に1円未満の端数が生じた際の処理方法を選択します。
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事業区分 |
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部門 | |||||
入力欄へ移動 |
「1:する」を選択すると、取引入力時に、部門の入力欄に自動でカーソルが移動し、部門の入力漏れを防ぎます。
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未入力確認 |
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自動表示する部門 |
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補助科目 | |||||
未入力確認 | 「1:する」を選択すると、伝票登録時に補助科目が入力されていない明細がある場合に、メッセージが表示されます。 | ||||
取引先 | |||||
入力欄へ移動 | 「1:する」を選択すると、取引入力時に、取引先の入力欄に自動でカーソルが移動するので、取引先の入力漏れを防ぎます。 | ||||
未入力確認 |
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セグメント1・2奉行V ERP | |||||
以下の項目は、セグメント1・2が使用「する」の場合に入力できます。 | |||||
入力欄へ移動 | 「1:する」を選択すると、取引入力時に、セグメント1・2の入力欄に自動でカーソルが移動し、セグメント1・2の入力漏れを防ぎます。 | ||||
未入力確認 |
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プロジェクト | |||||
入力欄へ移動 | 「1:する」を選択すると、取引入力時に、プロジェクトの入力欄に自動でカーソルが移動するので、プロジェクトの入力漏れを防ぎます。 | ||||
未入力確認 |
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工程 | |||||
以下の項目は、工程が使用「する」の場合に表示されます。 |
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入力欄へ移動 | 「1:する」を選択すると、取引入力時に、工程の入力欄に自動でカーソルが移動するので、工程の入力漏れを防ぎます。 | ||||
未入力確認 |
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取引通貨外貨入力
外貨建取引に使用する勘定科目を設定します。また、外貨建取引を入力する際に自動表示する取引通貨を設定できます。
当サービスでの運用全般については、こちらをご参照ください。
項目 | 説明 |
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取引通貨の入力 |
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取引通貨 | |
通貨の指定方法 |
仕訳伝票で勘定科目のコードを入力した際に、取引通貨を自動表示するかを設定します。 |
自動表示する通貨 | |
為替レート | |
レートの指定方法 |
仕訳伝票で勘定科目のコードを入力した際に、為替レートを自動表示するかを設定します。 |
自動表示するレート |
資金繰り
当サービスで導入時に用意している勘定科目について、資金繰りの設定を確認できます。
似たような勘定科目の設定をする場合は、こちらを参考にしてください。
項目 | 説明 |
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借方資金繰り項目 |
当メニューや[資金繰り項目]メニューで勘定科目と資金繰り項目を関連付けます。 |
貸方資金繰り項目 |
損益分岐点BシステムSシステム奉行V ERP
当サービスで導入時に用意している勘定科目(損益計算書科目・製造原価報告書科目)について、損益分岐点分析をする際の費用区分(売上・変動費・固定費・対象外)を確認できます。
項目 | 説明 |
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費用区分 |
予算BシステムSシステム奉行V ERP
項目 | 説明 |
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予算入力 | 「1:する」を選択すると、[予算額]メニューで予算を入力できます。 予算管理の流れは、こちらをご参照ください。 |
キャッシュ・フロー(間接法)
このページは、キャッシュ・フロー計算書で「間接法」を選択している場合に表示されます。
当サービスで導入時に用意している勘定科目について、キャッシュ・フローの設定を確認できます。
似たような科目の設定をする場合は、こちらを参考にしてください。
項目 | 説明 | ||
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振替元金額 |
振替元金額と振替先については、こちらをご参照ください。 |
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増減額の振替先種類 |
振替元金額が「1:増減額」の場合に表示されます。 |
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増減額の振替先コード | 振替元金額が「1:増減額」かつ、増減額の振替先種類が「0:キャッシュ・フロー項目」の場合に表示されます。 | ||
調整項目種類 |
損益計算書の勘定科目で、振替元金額が「1:増減額」の場合に表示されます。
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調整項目コード | 損益計算書の勘定科目で、振替元金額が「1:増減額」かつ、調整項目種類が「0:キャッシュ・フロー項目」の場合に表示されます。 | ||
借方金額の振替先種類 |
振替元金額が「2:借方金額・貸方金額」の場合に表示されます。 |
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借方金額の振替先コード | 振替元金額が「2:借方金額・貸方金額」かつ、借方金額の振替先種類が「0:キャッシュ・フロー項目」の場合に表示されます。 | ||
貸方金額の振替先種類 |
振替元金額が「2:借方金額・貸方金額」の場合に表示されます。 |
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貸方金額の振替先コード | 振替元金額が「2:借方金額・貸方金額」かつ、「貸方金額の振替先種類」が「0:キャッシュ・フロー項目」の場合に表示されます。 |
キャッシュ・フロー(直接法)
このページは、キャッシュ・フロー計算書で「直接法」を選択している場合に表示されます。
当サービスで導入時に用意している勘定科目について、キャッシュ・フローの設定を確認できます。
似たような科目の設定をする場合は、こちらを参考にしてください。
項目 | 説明 |
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振替元金額 | 振替元金額と振替先については、こちらをご参照ください。 |
増減額の振替先種類 |
振替元金額が「1:増減額」の場合に入力します。 |
増減額の振替先コード | 振替元金額が「1:増減額」かつ、増減額の振替先種類が「0:キャッシュ・フロー項目」の場合に入力します。 |
借方金額の振替先種類 |
振替元金額が「2:借方金額・貸方金額」の場合に入力します。 |
借方金額の振替先コード | 振替元金額が「2:借方金額・貸方金額」かつ、借方金額の振替先種類が「0:キャッシュ・フロー項目」の場合に入力します。 |
貸方金額の振替先種類 |
振替元金額が「2:借方金額・貸方金額」の場合に入力します。 |
貸方金額の振替先コード | 振替元金額が「2:借方金額・貸方金額」かつ、貸方金額の振替先種類が「0:キャッシュ・フロー項目」の場合に入力します。 |
こんなときは
帳票形式で表示される科目の並び順を変更する
[F3:上へ]/[F4:下へ]を押すと、勘定科目の並び順を変更できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
勘定科目を複写する
複写したい勘定科目を画面に表示して、[F6:複写]を押します。
コードと必要な項目を設定して[F12:登録]を押します。
新年度で勘定科目の体系を変更する
詳細は、こちらをご参照ください。
前期/翌期と当期の勘定科目を関連付ける
[F3:前期科目]/[F3:翌期科目]を押して、前期(翌期)と当期でコードが異なる勘定科目を関連付けます。
勘定科目の関連付けをもとに、前期の期末残高が当期の期首残高に繰り越しされます。
勘定科目を一括で修正・削除する
対象の勘定科目が多い場合は、[勘定科目一括登録]メニューで登録済みの勘定科目を一括で修正・削除できます。