決算報告書[月次]

［財務会計 ‐ 会計帳票 ‐ 決算報告書[月次] ‐ 決算報告書[月次]］メニュー

概要

当メニューでは、社内外向けの決算報告書を作成できます。
税務署や銀行、グループ親法人向けに月次の決算報告書を出力する場合にご利用いただけます。

出力できる帳票と様式

製造原価報告書は、［経理業務設定］メニューの「製造原価項目」が「使用する」の場合に出力できます。

［決算処理 - 決算報告書 - 決算報告書］メニューとの違い

当メニューでできることは以下のとおりです。

• 月次で集計（出力）できます。
• 部門／部門グループを指定できます。
• 発生と累計どちらで集計するか指定できます。
• 二期間で出力した場合、前期の貸借対照表は、前期の事業年度末ではなく指定した集計終了日の残高を出力するか指定できます。
• 振戻仕訳と整理仕訳を除いて集計（出力）できます。
• 未承認伝票も含めて集計（出力）できます。
• 集計期間ではなく、指定した事業年度を出力できます。

決算報告書を出力する前に

貸借対照表／損益計算書／製造原価報告書／販売費及び一般管理費明細書

科目やレイアウトについて

• 複数の勘定科目を1つの要約科目にまとめる場合は、こちらをご参照ください。
• 決算書のレイアウトを変更する場合は、こちらをご参照ください。
• 決算書に出力する科目を変更する場合は、こちらをご参照ください。
• 製造原価報告書で、親科目区分の合計行の下に内訳の科目区分の合計行を出力したい場合は、こちらをご参照ください。

株主資本変動計算書

株主資本等変動計算書の変動事由を登録する方法は、こちらをご参照ください。

個別注記表

個別注記表に印刷する内容を登録する方法は、こちらをご参照ください。

基本操作

決算報告書を月次で出力する

詳細は、こちらをご参照ください。

出力項目

貸借対照表／損益計算書／製造原価報告書／販売費及び一般管理費明細書

こんなときは

表示する勘定科目や見出しの粒度を、用途ごとに複数登録する

税務署提出用や銀行提出用、グループ法人用など、表示する勘定科目や見出しの粒度が異なる場合に、決算報告書様式を複数登録しておくことで用途にあわせた決算報告書を出力できます。
詳細は、こちらをご参照ください。

法人の設立初年度に、表紙や各帳票の期首日を設立日にする

詳細は、こちらをご参照ください。

未承認の仕訳伝票も含めて、決算報告書を作成する

承認機能を使用している場合は、［条件設定］画面の［仕訳伝票］ページで「承認済の仕訳伝票だけを集計する」のチェックを外すと、未承認の仕訳伝票も含めて集計できます。