[在庫管理 ‐ 振替処理 ‐ 預り品振替 ‐ 預り品振替伝票]メニュー
概要
売上は計上済みで、商品を発送せずに預かる場合は、当メニューで預り品内容を登録します。
預かった商品は自社にありますが、得意先の資産のため、「在庫残数(自社の資産)」には計上しません。
商品を取り置きする場合など、売上を計上せずに預り品内容を登録することもできます。
(『商奉行クラウド』をご利用の場合は、売上伝票からリレー入力できます。)
参考 |
最大登録件数などは、こちらをご参照ください。 |
基本操作
発送せずに商品を預かる
詳細は、こちらをご参照ください。
預かった商品を得意先に発送する
詳細は、こちらをご参照ください。
納品書・送り状・宛名ラベルを発行する
詳細は、こちらをご参照ください。
入力項目
項目 | 説明 |
---|---|
【ヘッダー】 | |
伝票No. | |
【明細】 | |
預り区分 | 「8:見出し」を選択すると、複数の商品をまとめて「○○一式」などの見出しを付けられます。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
数量 |
こんなときは
伝票をリスト形式で印刷する
奉行クイックコマンドから印刷できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
ショートカットキーでスムーズに入力する
よりスムーズに伝票を入力できるように、ショートカットキーを用意しています。
詳細は、こちらをご参照ください。
伝票入力時の運用方法などを設定する
[F5:操作設定]を押し、設定します。
- 初期表示される日付を前回自分が登録した伝票の日付にする場合
詳細は、こちらをご参照ください。 - 入力後に、確認画面を表示せずに登録する場合
詳細は、こちらをご参照ください。 - 初期表示する伝票区分を設定する場合
伝票を新規に登録する際に、「預り品戻し」などの伝票区分や前回自分が指定した伝票区分を初期表示できます。
詳細は、こちらをご参照ください。 - 伝票の登録と同時に、納品書を発行する場合
詳細は、こちらをご参照ください。
得意先とは異なる納品先に商品を直送する
[F6:送付先]を押し、送付先の情報を入力します。
- 直送先マスターとして登録せずに入力する場合
送付先コードは入力せずに送付先の情報を入力します。 - 直送先マスターとして登録する場合
送付先コードに新規コードを入力し、送付先の情報を入力します。
[閉じる]ボタンをクリックすると、直送先マスターが登録されます。 - 直送先マスターの情報に変更があった場合
送付先コードに登録済みのコードを入力します。
表示された送付先の情報を変更し、「送付先の内容で直送先を更新する」にチェックを付けます。
[閉じる]ボタンをクリックすると、直送先マスターに反映します。
納品書・送り状・宛名ラベルフォームに出力する内容を設定する
[F8:伝票検索]を押し、[発行]ボタンをクリックします。
「〇〇フォームを追加・編集する」をクリックして設定するフォームを開きます。
出力する内容の設定方法については、こちらをご参照ください。
参考 | [オリジナルフォーム]メニューから設定するフォームを開くこともできます。 |
運送会社の「送り状発行システム」で受け入れるための、送り状データを作成する
[F8:伝票検索]を押し、[送り状連携]ボタンをクリックします。
当サービスで作成した送り状データを、運送会社の「送り状発行システム」で受け入れると、伝票日付や商品名などの伝票情報や、[得意先]メニュー・[差出名]メニューで登録したデータを連携できます。
送り状データ連携についての詳細は、こちらをご参照ください。
参考 | 「送り状発行システム」で作成した送り状発行済みのデータを当サービスで受け入れると、伝票画面上で送り状No.が確認できます。 得意先から商品の配送状況の問い合わせがあった場合に、スムーズに対応できます。 |
入力する項目にだけカーソルを移動する(短縮設定)
新しい伝票の登録時に最低限必要な情報だけを入力する場合や、よく変更する項目が決まっている場合などに、あらかじめ設定しておくと便利です。
詳細は、こちらをご参照ください。
伝票の入力中に得意先や商品を登録する
入力中に[F9:〇〇]を押して必要なマスターを登録できます。
登録した伝票を確認する
詳細は、こちらをご参照ください。
保存した写しのPDFファイルをダウンロードする
納品書の写しのPDF保存で「する」を選択している場合は、写しのPDFファイルがクラウド上に保存されています。
写しのPDFファイルをダウンロードしたい伝票を画面に表示します。
[F2:発行]を押し、「発行履歴を確認する」をクリックします。
発行履歴の一覧からダウンロードしたいファイルを選択し、[F11:PDF]を押します。