概要
支払区分を「非連結」にして支払を計上すると、以下の 2 通りの処理ができます。
- 支払消込をしないで支払を管理する
支払消込をしないで支払伝票を登録し、支払を計上して債務残高を減らします。 - 先に支払伝票を登録して、後で支払消込をする
支払時に消込対象の債務を特定できない場合などに、ひとまず支払伝票を登録して支払を計上し、債務残高を減らします。
消込対象の債務が確定したら、非連結の金額と債務を消し込みます。
それぞれの処理の流れについて説明します。
支払消込をしないで支払を管理する場合の流れ
1. 非連結の金額を計上する
[支払情報]メニューや[支払伝票]メニューで、支払区分を「非連結」にして登録します。
詳細は、こちらをご参照ください。
2. 精算締めを行う(締め精算の精算先の場合)
1. で計上した非連結の金額を差し引いた金額で、支払額や支払予定額が確定します。
先に支払伝票を登録して、後で支払消込をする場合の流れ
1. 非連結の金額を計上する
[支払情報]メニューや[支払伝票]メニューで、支払区分を「非連結」にして登録します。
詳細は、こちらをご参照ください。
2. 非連結の金額と債務を消し込む
[支払消込]メニューや[支払伝票]メニューで、 1. で計上した非連結の金額と債務を消し込みます。
詳細は、こちらをご参照ください。
3. 精算締めを行う(締め精算の精算先の場合)
2. で消し込んだ非連結の金額を差し引いた金額で、支払額や支払予定額が確定します。
前払金を非連結の金額に振り替える場合
詳細は、こちらをご参照ください。