概要
複数の利用者で当サービスを利用する場合に、利用者によって参照できる社員の部門や役職などを制限したい場合は、[利用者権限]メニューで権限を設定します。
権限が許可された部門、役職などに属する社員に対してだけ、社員情報の入力や管理資料の集計ができます。
設定できる権限は、以下のとおりです。
部門 | 役職 | 勤務地 |
職種 | 職務 | 資格等級 |
任意項目1~3 | 雇用区分 | 区分1~5 |
必要な設定
- メインメニュー右上のから[運用設定]メニューを選択します。
- [権限]ページの社員権限で「使用する」を選択し、権限設定単位を設定します。
[登録]ボタンをクリックします。 - 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
操作手順
部門に権限を設定する手順を例に、権限の設定方法を説明します。
- メインメニュー右上のから[利用者権限 - 社員権限]メニューを選択します。
- 各区分に対して権限を設定します。
[Space]キーを押すか、ダブルクリックすると設定できます。
上記の場合は、山田一郎さんは「企画部 ‐ 企画課」の社員については、[社員情報]メニューで社員情報の入力・参照や、管理資料で集計もできません。
参考
「全部門の権限を付与する」にチェックを付けることで、すべての部門に所属する社員について入力・参照できます。
また、運用途中に部門が増えた場合でも、追加した部門に対して権限を付与する必要がありません。付与しなくても「許可」になります。 - [F12:登録]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
参考 | Excelファイルを受け入れて設定することもできます。 詳細はこちらをご参照ください。 |