概要
受け入れるデータにあわせて、当サービスの項目と関連付けて受入ファイル形式を作成します。
[汎用データ受入]メニューの[データ受入条件設定]画面から作成します。
作成した受入形式は、各メニューの[データ受入条件設定]画面の受入ファイル形式で選択できます。
[社員情報データ受入]メニューを例に、受入ファイル形式を作成する手順を説明します。
操作手順
- メインメニュー右上のから[汎用データ受入 - 社員管理 - 社員情報データ受入]メニューを選択します。
- [形式編集]ボタンをクリックします。
- [新規]ボタンをクリックします。
- 条件を設定します。
- 受入ファイル形式名に、任意の名称を入力します。
- [参照...]ボタンをクリックし、受入元ファイルを設定します。
受入元ファイルに指定したファイルのデータ内容が表示されます。
文字化けして表示される場合は、「文字コード」を変更します。
- 何行目から受け入れを開始するかを設定します。
受け入れるデータに項目名などのヘッダー情報が付加されている場合は、実際に受け入れるデータの行を設定します。受入開始行以降のデータを受け入れます。 - 受け入れるデータの各項目について、当サービスのどの項目として受け入れるかを関連付けします。
- 項目種別を選択します。(選択した項目種別に含まれる当サービスの項目を②で選択できます。)
- 項目名が空欄の箇所をクリックし、当サービス側の項目名を選択します。
- [登録]ボタンをクリックします。
受け入れるデータの各項目に対して、固定の内容(固定値)を設定しておくこともできます。
固定値を設定すると、受入ファイル内にそのデータがある場合でも、固定値の値で受け入れます。