労務管理電子化
概要
[退職]メニューで手続きを進める手順を説明します。
操作手順
1. 手続きを開始する
- [労務手続 - 手続開始 - 退職]メニューを選択します。
- [退職 - 条件設定]画面で[画面]ボタンをクリックします。
あらかじめ[社員情報]メニューで退職予定日を登録している場合は、退職予定日で絞り込めます。
- 手続きを開始する従業員にチェックを付け、[F2:手続開始]を押します。
100名まで同時に手続きを開始できます。
参考 退職予定日を登録していない従業員の手続きをする場合は、退職する従業員を指定して退職年月日を入力し、[F2:手続開始]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 退職手続の「やること」の一覧が表示されます。
「提出された退職届の確認」が完了したら、3. でチェックを付けた従業員をまとめて手続きします。
「2. 従業員に提出依頼メールを送信する」以降の手順にしたがって手続きを進めます。
2. 従業員に提出依頼メールを送信する
参考 | 従業員に提出を依頼するのではなく、担当者が手続きに必要な情報を代理で入力する場合は、こちらをご参照ください。 |
- 退職手続の「やること」の一覧から「貸与物や退職手続に必要な情報の提出依頼」をクリックします。
- 件名や本文などを確認し、[送信]ボタンをクリックします。
参考 [退職手続設定]メニューで正社員用とアルバイト用などに分けて複数のテンプレートを登録している場合は、使用するテンプレートを選択してから送信します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
参考 - 提出依頼メールを送信すると、ダッシュボード「手続」カードの「依頼中」の件数が増えます。
従業員の提出が完了すると、「依頼中」の件数が減って「未確認」の件数が増えます。
- 提出依頼メールを送信すると、ダッシュボード「手続」カードの「依頼中」の件数が増えます。
3. 従業員から提出された内容を確認する
- 従業員の提出が完了すると、ダッシュボード「手続」カードの「未確認」の件数が増えます。
件数が表示されたボタンをクリックします。
- 提出内容を確認します。
- 提出内容に問題がなければ、[確認完了]ボタンをクリックします。
参考 - 確認が完了すると、ダッシュボード「手続」カードの「未確認」の件数が減って「手続開始」の件数が増えます。「4. 手続きを再開する」の手順にしたがって、任意のタイミングで手続きを再開します。
- 提出内容に不備があった場合は、[差戻]ボタンをクリックします。従業員に差戻メールが送信されるので、修正して再提出してもらいます。
なお、担当者が代わりに修正することもできます。
- 確認が完了すると、ダッシュボード「手続」カードの「未確認」の件数が減って「手続開始」の件数が増えます。「4. 手続きを再開する」の手順にしたがって、任意のタイミングで手続きを再開します。
4. 手続きを再開する
- 担当者が提出内容を確認すると、ダッシュボード「手続」カードの「手続開始」の件数が増えます。
件数が表示されたボタンをクリックします。
- 以下の画面が表示された場合は、対象の手続きを選択して[OK]ボタンをクリックします。
参考 はじめに(提出依頼メールを送信する前に)[退職]メニューから開始した従業員のまとまりごとに、手続きが再開できます。 - 再開する従業員にチェックを付け、[F2:手続再開]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 画面にしたがって手続きを進めます。