新型コロナウイルス感染症の影響で小学校が休校になったなどの理由によって、有給休暇とは別の休暇を与える場合の設定方法を記載します。
給与明細書の「特休日数」の項目をご利用ください。
「特休日数」を別の用途で使用している場合に、代替案として支給内訳項目に休暇日数を入力する項目を用意する方法をご紹介します。
注意 | 複数の給与体系を登録している場合は、[勤怠支給控除項目]メニューおよび[計算式]メニューについて休校休暇を与える社員のすべての給与体系で設定してください。 |
- [勤怠支給控除項目]メニューの[支給内訳]ページで現在使用していない支給項目を追加します。(項目名は任意ですが、項目の主旨が把握できる名称で登録してください。)
- 前月複写 「0:複写しない」
- 0円印字 「0:印字しない」
- 計算回数印字 「1:印字する」
- [計算式]メニューで追加した支給内訳項目に計算式を登録します。
- 休校休暇
《休校休暇回数》×0
参考 計算式の登録方法は、こちらをご確認ください。
- 休校休暇
- [給与処理]メニューで「F7:内訳」を押して、休暇日数を入力します。
参考 |
給与明細書について
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参考 | 賃金台帳に支給内訳の『回数』を出力できません。 以下のメニューで集計や出力できます。 |