概要
[債権伝票]メニューで値引や手数料などを控除して債権を計上する場合は、「債権調整」の項目を使用して処理します。
「債権調整」は最大 6 個使用できます(債権調整1~6)。
必要な設定と、[債権伝票]メニューで値引や手数料などを控除して債権を計上する手順を説明します。
必要な設定
| 例 | 売上額のうち、当方が負担する手数料を「支払手数料」として控除して債権を計上する場合 |
1. 項目名を変更する
- メインメニュー右上の
(設定)から[運用設定]メニューを選択します。
- [債権管理]ページで、債権調整の項目名を「手数料」に変更します。
- [登録]ボタンをクリックします。
2. 債権調整科目を追加する
- [法人情報 ‐ 規程 ‐ 債権管理科目]メニューを選択します。
- 「支払手数料」を債権調整科目に追加します。
- 登録済みの科目の場合
- コードを入力します。
- [基本]ページの科目属性で「債権調整科目」を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
- [F12:登録]を押します。
- 新規に科目を追加する場合
- 任意のコードを入力し、科目名を入力します。
- [基本]ページの科目属性で「債権調整科目」を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
- [消費税]ページで申告書計算区分や消費税率種別などを設定します。
- [F12:登録]を押します。
- 登録済みの科目の場合
3. 初期表示する科目や部門を設定する
- [法人情報 ‐ 規程 ‐ 債権管理規程]メニューを選択します。
-
[債権管理]ページで、債権調整科目に初期表示する科目や部門を設定します。
参考 部門は、指定方法を以下から選択できます。
- 固定
ここで設定した部門を初期表示します。 - 債権
1 行目の債権明細の債権部門と同じ部門を初期表示します。 - 売上
1 行目の債権明細の売上部門と同じ部門を初期表示します。
セグメント1・2(『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合)・プロジェクト・工程/工種も同様に設定できます。
- 固定
- [登録]ボタンをクリックします。
操作手順
| 例 | 売上額 100,000 円のうち、当方が負担する手数料 1,000 円を支払手数料として控除し、99,000 円を債権として計上する場合 |
| 参考 |
『勘定奉行クラウド』や『勘定奉行Smart/勘定奉行11』と業務連携(仕訳伝票の作成)する場合 仕訳は以下のように起票されます。
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- [債権管理 ‐ 請求処理 ‐ 債権伝票]メニューを選択します。
- 債権日付や請求先などを入力します。
- 債権明細に売上額を入力します。
- 控除明細をクリックします。
- 上段は「債権調整」、下段は「手数料」を選択します。
- 手数料の金額を入力します。
-
債権明細の債権額から、6. で入力した債権調整の金額が控除されたことを確認し、[F12:終了]を押します。
参考 債権明細が複数ある場合は、一番下の債権明細から順に控除されます。 - 内容を確認して[F12:登録]を押します。