概要
[定時決定処理]メニューの入力例として、通勤定期券を現物支給した場合を説明します。
| 例 | 3月に 6ヵ月分の通勤定期券 126,480 円を購入して、現物支給した場合 |
現物給与としての通勤定期券を金銭に換算し、これを各月の報酬に算入します。
| 126,480 円 | ÷ 6 = | 21,080 円 |
|
6ヵ月分の 通勤定期券代 |
通勤定期券の 1ヵ月あたりの額 |
| 4月 | 5月 | 6月 | |
|---|---|---|---|
| 固定給 | 200,000 円 | 200,000 円 | 200,000 円 |
| 残業手当 | 18,000 円 | 15,000 円 | 18,000 円 |
| 現物給与 | 21,080 円 | 21,080 円 | 21,080 円 |
| 計 | 239,080 円 | 236,080 円 | 239,080 円 |
| 3ヵ月合計 | 714,240 円 | ||
4月・5月・6月の報酬の合計額をその月数「3」で割って算定します。
| 3ヵ月合計 | 3ヵ月平均 | 標準報酬月額 | |
|---|---|---|---|
| 4月・5月・6月 | 714,240 円 |
238,080 円 (714,240 ÷ 3) |
短期:240 千円 年金:240 千円 |
| 参考 |
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当サービスでの入力例
[定時決定処理]画面で、現物支給した通勤定期券を月割りし、「現物給与」欄に含めます。
| 参考 |
通勤費を一括支給している場合は、1ヵ月あたりの額が各月の給与処理時点で自動的に計算されています。 その際に、1ヵ月あたりの額に円未満の端数が生じた場合は、円未満を切り捨てます。 |
通勤費を一括支給している場合の計算方法
通勤費を一括支給している場合(支給間隔が「1:2ヵ月」「2:3ヵ月」「3:6ヵ月」かつ支給方法が「0:一括」の場合)には、1ヵ月あたりの額が各月の給与処理時点で自動的に計算されています。その金額が報酬に含まれています。
支給間隔が「2:3ヵ月」かつ支給方法が「0:一括」の場合
| 支給間隔 | 3ヵ月 |
|---|---|
| 支給方法 | 一括 |
| 非課税通勤費 | 48,100 円 |
| 課税通勤費 | 0 円 |
| 1ヵ月当たりの通勤費 |
48,100 円 ÷3ヵ月 = 16,033.333…円 円未満切り捨てのため、16,033 円になります。 |
支給間隔が「2ヵ月」「6ヵ月」の場合も同様に計算されます。
支給間隔が「毎月」としている通勤手当と、2ヵ月、3ヵ月、6ヵ月ごとに一括支給している通勤手当がある場合
通勤費の支給について、通勤手当1~通勤手当3を使用して複数の支給方法で設定されている場合も、1ヵ月あたりの額が各月の給与処理時点で自動的に計算されています。その金額が報酬に含まれています。
| 通勤手当1 | 通勤手当2 | |
|---|---|---|
| 支給間隔 | 3ヵ月 | 毎月 |
| 支給方法 | 一括 | 一括 |
| 非課税通勤費 | 48,000 円 | 6,120 円 |
| 課税通勤費 | 0 円 | 0 円 |
| 1ヵ月当たりの通勤費 |
16,000 円 (48,000 円 ÷ 3ヵ月) |
6,120 円 |
| 1ヵ月当たりの通勤費の合計 | 16,000 円 + 6,120 円 = 22,120 円 | |
支給間隔が「毎日」としている通勤手当と、2ヵ月、3ヵ月、6ヵ月ごとに一括支給している通勤手当がある場合
通勤費の支給について、通勤手当1~通勤手当3を使用して複数の支給方法で設定されている場合も、1ヵ月あたりの額が各月の給与処理時点で自動的に計算されています。その金額が報酬に含まれています。
| 通勤手当1 | 通勤手当2 | |
|---|---|---|
| 支給間隔 | 毎日 | 3ヵ月 |
| 支給方法 | 一括 | 一括 |
| 支給額 | 500 円 | - |
| 非課税通勤費 | 0 円 | 48,000 円 |
| 課税通勤費 | 0 円 | 0 円 |
| 出勤日数 | 16.0 日 | - |
| 休出日数 |
0.5 日 (1.0 日として計算) |
- |
| 1ヵ月当たりの通勤費 |
8,500 円 (17.0 日 × 500 円) |
16,000 円 (48,000 円 ÷ 3ヵ月) |
| 1ヵ月当たりの通勤費の合計 | 8,500 円 + 16,000 円 = 24,500 円 | |