勤怠管理
概要
『奉行Edge 勤怠管理クラウド』で食事注文機能をご利用の場合は、食事代の合計金額や食事の回数を受け入れできます。
控除項目として食事代の合計金額を設定したり、支給項目として食事手当を設定できます。
[勤怠データ直接受入設定]メニューで、どの勤怠項目に受け入れるかを設定します。
食事代の合計金額を受け入れる
勤怠データを受け入れると、[給与処理]画面の該当の控除項目に、食事代の合計金額が表示されます。
勤怠データ受入の流れは、こちらをご参照ください。
参考 | 受け入れる勤怠データがない月でも、食事データがある場合は食事データが受け入れられます。 |
必要な設定
あらかじめ、[勤怠支給控除項目]メニューで食事代を受け入れる控除項目を設定します。
操作手順
- [給与賞与 ‐ 給与 ‐ 勤怠データ受入 ‐ 勤怠データ直接受入設定]メニューを選択します。
- [控除]ページの「食事代」に、あらかじめ設定した控除項目を指定し、[F12:登録]を押します。
注意 [勤怠データ直接受入]メニューで勤怠データを受け入れる際に、[勤怠データ直接受入 - 条件設定]画面の[項目選択]ページで、「食事代の合計金額を受け入れる」にチェックを付ける必要があります。
食事の回数を受け入れる
受け入れた食事の回数や単価を組み合わせて、食事手当を設定できます。
必要な設定
あらかじめ、以下を設定します。
-
[勤怠支給控除項目]メニューで、食事手当の支給項目を設定
課税区分を「3:食事手当」に設定することで、非課税限度額を自動で判定します。 - [計算式]メニューで、食事回数を組み込んだ計算式を設定
操作手順
- [給与賞与 ‐ 給与 ‐ 勤怠データ受入 ‐ 勤怠データ直接受入設定]メニューを選択します。
- [支給]ページで、あらかじめ設定した支給項目を選択し、
(修正)をクリックまたは[F7:修正]を押します。
- [食事回数]ページで、以下のように設定し、[OK]ボタンをクリックします。
ここで設定された内容(計算結果)が、[計算式]メニューに組み込まれている「食事回数」となります。
- 回数を計算する食事を選択し、マウスでダブルクリックをして選択します。
- 選択した食事回数を、演算子の「+」でつなぎます。
- [F12:登録]を押します。