工数管理
概要
[勤怠データ直接受入設定]メニューで、受け入れるプロジェクトやタスクの工数(時間)を設定します。設定すると、[勤怠データ直接受入]メニューで、勤怠データを受け入れる際にプロジェクトやタスクごとの工数(時間)も受け入れできます。
作業内容(プロジェクトやタスク)ごとに給与単価が変わる場合などに、プロジェクトやタスクごとの工数(時間)を受け入れ、給与計算に使用できます。
プロジェクトやタスクごとの工数(時間)を受け入れる
受け入れた工数(時間)や単価を組み合わせて、プロジェクトやタスクごとの手当を設定できます。
必要な設定
あらかじめ、以下の設定をします。
- [勤怠支給控除項目]メニューで、手当の支給項目や支給内訳項目を設定
- [計算式]メニューで、工数(時間)を組み込んだ計算式を設定
操作手順
- [給与賞与 ‐ 給与 ‐ 勤怠データ受入 ‐ 勤怠データ直接受入設定]メニューを選択します。
- [支給]([支給内訳])ページで、あらかじめ設定した支給項目(支給内訳項目)を選択し、
をクリックまたは[F7:修正]を押します。
- [工数]ページで、以下のように設定し、[OK]ボタンをクリックします。
ここで設定された内容(計算結果)が、[計算式]メニューに組み込まれている「工数(時間)」となります。
- 工数(時間)を計算するプロジェクトを選択します。
- タスクを選択する場合は、「タスクごとに追加する」にチェックを付けます。
参考 「タスクごとに追加する」は、『奉行Edge 勤怠管理クラウド』の[工数基本設定]メニューで、タスクを使用「する」を選択した場合に表示されます。 - 工数(時間)を計算するタスクをマウスでダブルクリックして選択します。
- 選択した工数(時間)を、演算子の「+」でつなぎます。
- [F12:登録]を押します。