Sシステム奉行V ERP
概要
インボイス制度への対応に伴い、適格請求書の要件を満たすために、1枚の適格請求書につき税率ごとに1度だけ消費税額を計算し、端数処理をするために対応が必要です。
また、仕入先のインボイス登録番号も出力するために対応します。
仕入先データ
対応が必要なデータ
- 仕入先が適格請求書発行事業者の場合は、仕入先の「インボイス登録番号」を受け入れる対応が必要です。
- 「消費税計算」項目の値が「0:明細単位」の場合は、適格請求書の要件を満たさないため対応が必要です。
「消費税計算」項目に値を指定していない(または「消費税計算」の項目の列がない)場合は、対応は必要ありません。
対応方法
「インボイス登録番号」を受け入れる場合
汎用データに「インボイス登録番号」の受入記号(受入項目)を追加し、値をセットして受け入れます。
| 値をセットする項目名 | 受入記号 | 対応 |
|---|---|---|
| インボイス登録番号 | AP2010117 | インボイス登録番号をセットします。 先頭に「T」を付けたあとに整数13桁、または「T」を付けずに整数13桁をセットします。 |
「消費税計算」の設定(「0:明細単位」)を変更して受け入れる場合
「消費税計算」項目にセットするデータを変更する必要があります。
以下のどちらかの方法で対応します。
- 空白にする、または「消費税計算」項目を削除して受け入れる
[仕入先]メニューの[F9:初期値設定]で設定された内容が、自動でセットされて受け入れられます。
値をセットする項目 受入記号 対応 消費税計算 AP2010501 値を空白にします。
-
「2:請求書単位」を指定して受け入れる
値をセットする項目 受入記号 対応 消費税計算 AP2010501 2:請求書単位 を指定します。
伝票データ
対応が必要なデータ
「消費税計算」項目の値が「0:明細単位」の場合は、適格請求書の要件を満たさないため対応が必要です。
「消費税計算」項目に値を指定していない(または「消費税計算」の項目の列がない)場合は、対応は必要ありません。
対応方法
「消費税計算」項目にセットするデータを変更する必要があります。
以下のどちらかの方法で対応します。
仕入先の消費税計算の設定にしたがって受け入れる場合
| 値をセットする項目 | 受入記号 | 対応 |
|---|---|---|
| 消費税計算 | 伝票ごとの受入記号は、こちらをご参照ください。 | 値を空白にします。 |
「2:請求書単位」を指定して受け入れる場合
| 値をセットする項目 | 受入記号 | 対応 |
|---|---|---|
| 消費税計算 | 伝票ごとの受入記号は、こちらをご参照ください。 | 2:請求書単位 を指定します。 |