概要
工事ごとに、工事原価(費用)の予算を管理します。工事予算を登録すると、原価帳票で工事原価の予算額、予算残、消化率等を確認できます。入力した仕訳伝票の実績金額との比較もできます。また、[完成振替]メニューで完成振替を実行する際の、進捗度の計算(工事原価 ÷ 予算額)にも使用されます。
工事予算管理の流れは以下の通りです。
必要な設定
[工事]メニューで、工事の「工期(開始)」と「工期(終了)」を入力します。
操作手順
1. 工事予算の登録
- [工事管理 ‐ 予算 ‐ 工事予算額]メニューを選択します。
- 工事ごとの工事原価(費用)の予算を登録します。
参考 メインメニュー右上の
から[汎用データ受入 - 工事管理 - 工事予算額データ受入]メニューを選択すると、csvファイルの工事予算額のデータを、汎用データとして受け入れることもできます。
参考
2. 原価帳票における工事予算額の確認
[工事一覧表]メニューや[工事原価集計表]メニューなどで、以下のように工事原価の予算額、予算残、消化率等を確認します。
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[工事一覧表]メニューの工事別予算一覧表
工事原価の予算額、原価計、予算残、消化率を確認できます。
参考
予算粗利額と予算粗利率も表示できます。その場合は、[工事一覧表 ‐ 条件設定]画面の[出力項目]ページで、予算粗利額と予算粗利率を選択済項目に追加します。
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[工事別原価報告書]メニュー
合計残高試算表と同じ形式で原価と繰越残高、借方、貸方、残高、予算額、予算残、消化率を確認できます。
参考 予算を出力する場合は、[工事別原価報告書 - 条件設定]画面の[出力]ページで、「予算額・予算残・消化率を出力する」にチェックを付けます。 -
[工事別工種一覧表]メニュー
工事の原価、予算額、予算残、消化率を工種別に確認できます。
参考 予算を出力する場合は、[工事別工種一覧表 - 条件設定]画面の[出力]ページで、「予算額・予算残・消化率を出力する」にチェックを付けます。 -
[工事原価集計表]メニュー
工事原価の予算額、予算残、消化率、予算粗利額、予算粗利率を確認できます。 -
[工事別予算実績対比表]メニュー
工事予算額と仕訳伝票の実績金額との比較を、工事別に確認できます。
また、業者別の工事予算額を登録した場合は、業者別の金額も確認できます。
| 参考 | 工事予算は、[完成振替]メニューで完成振替を実行する際の、進捗度の計算(工事原価 ÷ 予算額)にも使用されます。 進捗度の初期値が、工事原価 ÷ 予算額で計算されます。 |