令和2年分の年末調整の改正に伴い、年末調整計算ができるようになりました。
退職社員や非居住者となる社員がいる場合に、年の途中で年末調整計算を行うことができます。
[年末調整処理]メニューが以下のように変更されます。
- [年末調整処理]画面の[家族・所得税]ページ
ひとり親控除の創設に伴い、「寡婦(夫)区分」が「寡婦/ひとり親区分」に変更されました。
参考 [社員情報]メニューの[家族・所得税]ページの「寡婦(夫)区分」は変更されません。 - [年末調整処理]画面の[所得控除等]ページ
基礎控除の見直しおよび所得金額調整控除の創設に伴い、従来の「給与所得者の配偶者控除等申告書」との兼用様式として「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」に様式が改められました。
これに伴い、「基礎控除申告書の提出」「基礎控除額」「所得調整控除申告書の提出」「所得金額調整控除額」が追加されました。
① 基礎控除申告書の提出を「1:あり」に設定すると、基礎控除額が自動計算されます。
② 所得調整控除申告書の提出を「1:あり」に設定すると、所得金額調整控除額が自動計算されます。
参考 処理方法が「入力だけを先に行う<先行入力>」の場合は、基礎控除額・所得金額調整控除額は計算されません(「***,***,***」で表示されます)。
| 参考 | 以下の控除を受けた場合は、[源泉徴収票]メニューで摘要欄に印刷されます。
|
| 注意 |
奉行サプライの令和2年分の「源泉徴収票」の提供は、11月を予定しております。 それまでは、令和1年分の源泉徴収票をご利用ください。 |
上記に伴い、年末調整データを「OBC受入形式」で受け入れる際の受入記号が追加・変更されています。
詳細は、「データ受入形式一覧表」をご確認ください。
- 年末調整データ
項目名
受入記号 備考 【基礎控除】 基礎控除申告書の提出 HM5220501 項目の新規追加
0:なし 1:あり基礎控除額
HM5220502 項目の新規追加 【調整控除】 調整控除申告書の提出
HM5220601 項目の新規追加
0:なし 1:あり調整控除額
HM5220602 項目の新規追加 【所得税情報】 寡婦/ひとり親区分
HM3011001 項目名と選択肢の変更 【計算結果情報】 所得金額調整控除額
― 項目の新規追加
受入不可<調整控除後>
HM5220415 項目の新規追加 扶養障害者等控除額
HM5220409 項目の新規追加 基礎控除額
― 項目の新規追加
受入不可
注意 所得金額調整控除額は、所得調整控除申告書の提出を「1:あり」で受け入れた、かつ、収入金額が850万円超の場合は、本人や家族情報の要件は加味せず、必ず計算されます。
| 注意 |
今回のプログラムから令和2年分の年末調整計算を行うことができますが、以下については変更されていません。 ・年末調整一覧表や源泉徴収簿兼賃金台帳などの管理資料の項目名 ・源泉徴収票や源泉徴収簿などの奉行サプライ/ ・各種控除申告書 上記につきましては、例年11月に提供される「年末調整対応プログラム」で対応する予定です。 |
対応メニュー
[年末調整]-[年末調整]-[年末調整処理]-[年末調整処理]メニュー
-[年末調整一括処理]メニュー
-[年末調整データ作成]メニュー
-[年末調整データ受入]メニュー
メインメニューの右上の
から[汎用データ作成]メニューの「年末調整」の「年末調整データ作成」
[汎用データ受入]メニューの「年末調整」の「年末調整データ受入」