[給与賞与 ‐ 給与 ‐ 給与処理]メニュー
[給与賞与 ‐ 給与 ‐ 給与一括処理]メニュー
概要
給与データを入力します。給与データを入力すると、所得税や総支給金額などが自動的に計算されます。
- 給与処理を行う前に、こちらをご参照ください。
- 給与データを表形式で一括入力する場合は、[給与一括処理]メニューをご利用ください。
項目を任意に選択し、複数の社員に対して一括で登録・修正できます。 - 『総務人事奉行クラウド』をご利用の場合で、[給与基本設定]メニューの基準日が「使用する」の場合は、『総務人事奉行クラウド』の人事情報(異動履歴、組織体系、賃金改定履歴、雇用履歴)の基準日を指定して給与処理できます。
給与処理の明細付加情報に基準日時点の人事情報の内容が登録されます。 - 『奉行Edge 給与明細電子化クラウド』をご利用の場合は、あらかじめ、以下のメニューの設定もご確認ください。
- [社員情報]メニューの[明細書]ページ
- [明細書出力項目設定]メニューの[給与明細書]ページ
- [明細書公開設定]メニューの[給与明細書]ページ
- [明細書配信設定]メニューの[給与明細書]ページ
参考 |
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注意 | 令和6年(2024年)は、所得税および住民税の定額減税が実施されます。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
基本操作
給与処理を行う
詳細は、こちらをご参照ください。
こんなときは
入力する項目にだけカーソルを移動する(短縮入力)
前月複写している項目や使用していない項目などを短縮する項目に設定しておくと、給与データを入力する際に、入力する項目だけにカーソルを移動させることができて便利です。
詳細は、こちらをご参照ください。
参考 |
[給与一括処理]メニューでは短縮入力を設定できません。 [給与一括処理 - 条件設定]画面の[入力項目]ページで、入力する項目だけ選択してください。 |
[給与一括処理]メニューで、値を一括変更する
選択した項目の値を一括変更(置換・上書き)できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
内訳を入力する
[勤怠支給控除項目]メニューで登録した支給内訳項目と控除内訳項目を入力する場合は、[給与処理]画面で[F7:内訳]を押します。
内訳項目を入力したら、[F7:支給控除]を押して支給控除画面に戻ります。
給与データを再計算する
[F9:再計算]を押し、「上書きされた自動計算項目(金額が緑色)を除いて再計算する」を選択して[OK]ボタンをクリックします。現時点の社員情報や給与体系の設定にもとづいて給与データが再計算されます。
再計算の対象となる社員が多い場合は、[給与データ再計算]メニューで再計算します。
詳細は、こちらをご参照ください。
注意 | 「すべての自動計算項目を再計算する」を選択して実行すると、当メニューで手入力した内容が入力前に戻ります。 |
給与明細書を印刷する
[給与明細書]メニューで印刷します。
詳細は、こちらをご参照ください。
参考 |
項目数を拡張している場合は、『奉行Edge 給与明細電子化クラウド』のWeb照会またはメール配信で、従業員へ明細書を公開または配信してください。 |
登録したデータを確認する
- 一覧で出力する
[勤怠支給控除一覧表]メニュー/[区分別一覧表]メニューで出力します。 - 1名ずつ印刷する
[給与処理]画面左上のをクリックし、印刷します。登録された給与データを1名ずつ印刷できます。
給与支給項目を日割計算する
[日割計算式]メニューで日割計算式を登録することで、月給者が入社、退職、休職、欠勤した際に、給与支給項目を日割計算します。
詳細は、こちらをご参照ください。
参考 | 『総務人事奉行クラウド』をご利用の場合は、出向開始、終了、出向受入開始、終了も日割計算できます。 |
平均賃金から算定された手当の金額を給与処理に反映する
[平均賃金算定]メニューで算定された手当の金額(算定額)を、支給控除項目に反映します。
詳細は、こちらをご参照ください。